街角スケッチ-4  2010秋からの街角スケッチシリーズ
(2010.09.14〜)
 
450 服部緑地 センチュリー・オーセストラハウス (大阪府豊中市) (2011.02.20
服部緑地の中に野外音楽堂とセンチュリー・オーセストラハウスがある。設計者は坂倉さんじゃないかと思っていたが調べると違うようだがなかなかいい建物だ。
 
449 服部緑地付近(大阪府豊中市)  (1102020)
散歩がてら服部緑地の方にゆく。この絵の右手が服部緑地公園で左手が寺内ちくだ。
 
448  (京都市下京区醒ヶ井通) ( 2011.02.16)
杉本家住宅を描いた後、醒ヶ井通のところまで来ると何となく庶民的な通りのような気がし描いてみた。

447 杉本家住宅付近 (京都市下京区綾小路通新町西入る) (2011.02.16
この日は暖かいので散歩がてら京都に行くことにした。烏丸で降り綾小路から堀川通あたりを歩いてみることにした。この絵は一度描いたことのある重要文化財に指定された杉本家住宅
 446  鞍馬-3 (11.02.11)
近くの方に今日はこちらも雪が降らなかったんですねえと挨拶すると、降らなかったねえ、よかったよ、雪かきは大変だからねとのこと。
私にとっては残念なことだが地元の人には雪はあまり歓迎されていないようだ。

 
445  鞍馬-2 (11.02.11)
近くの方に今日はこちらも雪が降らなかったんですねえと挨拶すると、降らなかったねえ、よかったよ、雪かきは大変だからねとのこと。
私にとっては残念なことだが地元の人には雪はあまり歓迎されていないようだ。
 
444 鞍馬-1(11.02.11)
2月12日の「ないしょばなし」にこんな経緯を書いています。
「11日朝、起きて窓の外を見るとしんしんと雪が降っている。大阪での積雪は3年ぶりのことだ。さっそく京都に雪景色を描きに行くことにした。阪急電車の窓から見える雪景色は美しい。鞍馬にしようか大原にしようか迷いながら乗っていた。雪が降っていても鞍馬なら軒先から描けるなと思い鞍馬に決めた。
しかし、高槻をすぎ京都に近づくと雪のない冬景色が広がっている。京都市内は駄目として鞍馬は大丈夫だろうと出町柳から電車に乗る。しかし、どこにも雪はない。鞍馬に近づいても雪はない。
だまされた気分で仕方なしに数枚スケッチし、心天狗でぶっかけそばと木の芽のおにぎりを食べて帰った。」

443 吉田神社への坂道から真如堂方面を望む
宗忠神社の少し北側の駐車場に通じる坂道から描いてみた。この日は街並みを描いてみようと思ってでかけたが結局は塔ばかり描くことになってしまった。
その後白川通に出て京阪神宮丸太町まで歩き帰った。どうも最近はスケッチなのか散歩なのかわからないような行動だ。
 442 宗忠神社階段から真如堂を望む (京都市左京区)
宗忠神社の方に行き階段階段に座って背後に大文字山が見える真如堂を描いてみる。
 
441 真如堂 (京都市左京区)
そのあとすぐそばの真如堂に行く。正式には真正極楽寺という。この構図は以前も一度描いたが構成がいいのでもう一度描いてみた。
  440 金戒光明寺 三重塔 (京都市左京区)2011.02.06
この日は吉田山付近を歩いてみようと思いでかけた。京阪丸太町神宮駅で降り、丸太町通りを通って北に上ると大きなお寺が見える。初めて来たところで、浄土宗大本山の金戒光明寺という大きな寺院だ。境内に入ると、三重塔が見えたのでスケッチしてみた。
スケッチしている傍に、今年のNHK大河ドラマの「江〜姫たちの戦国〜」の主人公お江の供養塔がある、と書いてあった。
 
439 小樽運河(小樽市)-3

この文を書いているとき外は雪。この冬初めての雪だ。空はどんより曇りしとしととふっている。雪は静けさとともになんとなく悲しげなものだ。

438 中之島公園から東高麗橋方面を
この日は散歩をするという気持ちで中之島を東に行く。中之島の南側は川沿いにビルが建っていてビルで風景が閉ざされているので絵になりずらい。この辺りは唯一といってよいほど開けていて町が見えるところだ。

 
437 小樽運河(小樽市)-2
小樽運河の歴史を書いておきます。
小樽運河は大正3年(1914年)から9年がかりで造られた。長さ1300m、幅40mの水路だった。
昭和40年代になると、無用の長物と化していた小樽運河を埋め立て、道路として整備する方針が打ち出された。これに対し、運河の保存運動が全国規模で高まった。
市側は当初の全面埋め立てに対し、運河の半分の幅を残す妥協案をだし、全面保存を求める保存派と意見が折り合わないまま、昭和58年に埋め立て工事が着手、昭和61年には道路も開通した。運河の沿線に散策路が整備され、いま観光名所となった小樽運河が誕生した。

 
436 中之島 水晶橋から 11.02.03
中崎町から路地裏のようなところを通って太融寺付近に、そこでカレーうどんを食べる。そこから中之島の方に歩いてゆく。裁判所のところを通って、水晶橋から西の方を向いて描く。ここも何度も描いたことがあるが、今までなかったビルもちらほらと見える。
 
435 小樽運河(小樽市)-1
雪景色の絵をみたりしていると無性に雪景色が描きたくなった。遠くに出かけるのも億劫なので、雪景色の唯一の写真集、みしま基光さんの写真集「小樽運河」をとりだして6年ぶりに何枚か描いてみた。
この写真集は1975〜79年に撮影されたもので、今の拡幅された小樽ではなく整備以前の運河の写真集で、僕にとっては懐かしい思い出の風景でもある。
 
434 中崎町(大阪市北区)  11.02.03
新御堂筋から信号を渡って中崎町に行く。この絵は東西の通りから茶屋町方面を描いたもの。
 
433   茶屋町新御堂筋沿い(大阪市北区) 11.02.03
この日は天気予報で10度を超える暖かさということで、個展後初めてスケッチに行くことにした。10度を超えるとはいえ寒いだろうと椅子は持ったものの小さな紙に描くことにして出かけた。まずは梅田で降り茶屋町界隈のスケッチからスタート。この絵は茶屋町のロフト付近から新御堂筋南側を描いたもの。

432  道頓堀 110203
個展の会場はこの道頓堀のそばにある。個展の時は毎日大丸で弁当を買って心斎橋筋を通りここ道頓堀に。
ここにくると、なんとも不思議な世界が広がっている。朝早くからアジア系外国人観光客がたくさんきている。立体看板が競うようにあり、売っているものも「面白い恋人」なんて札幌の「白い恋人」をもじったダジャレの小品群、飲食店、たこ焼き、ラーメン、土産物屋、etc、etc。こんな商店街は世界でも稀なんじゃないかと思う。「世界遺産」は無理としても「世界奇産」というものがあれば間違いなくなるだろう。
そんなことで、少し時間があるときにカメラに収め描いたのがこの絵だ。

431  淀川から梅田方面を望む-3 11.01.03
新御堂筋から少し下って梅田スカイビルが見えるあたりをスケッチした。川には水鳥がたくさんを休めていた
431  淀川から梅田方面を望む-2 11.01.03
431  淀川から梅田方面を望む-1 11.01.03
毎年暮の時期に定点観測のように淀川から梅田方面を描いている。今年は暮は寒くてお正月に訪れることになった。この絵は淀川の堤防の上から描いたもの。

430 梅田界隈-11 富国生命付近から 10.12.22
もう1枚建て替えられた富国生命ビルのところから北の向いて描いた。しかい描いているとビル風が吹き付け寒くて早々に引き揚げた

429 梅田界隈-10 EST近く 10.12.22
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
この日は悠彩会の方々との飲み会ということでその前にもう少し梅田界隈を描いておこうと思い少し早目に出かけ描いた。このアングルは何度も描いたことがあるがもう一度描いてみることにした。

428 梅田界隈-9 西梅田 10.12.20
このあたりは新しく開発されたところだが街並みをよく考えた建物デザインがなかなかいい。また、道路も少し曲がっていて空間に変化があり、好きなところだ。この日は先日マフラーを飲み屋に忘れたのでこの近くの店で安物のマフラーを買って帰った。

427 梅田界隈-8 大阪駅前より四ツ橋筋を
大阪駅前の歩道から四ツ橋筋方面を描いてみた。左手がヒルトンホテル、右手がハービス。交通整理をしている人が何をしてるんだろうかいう顔で見ている。

426 梅田界隈-7 大阪駅前から西梅田方面を(10.12.20)
引き続き梅田界隈のスケッチを続けます。まだ描き残している気がしてスケッチブックを持って買い物がてら出かけて描いた。この絵はJR大阪駅前のバス停のところから西の方を向いて描いた。



425 梅田界隈-6(大阪市北区)
ほぼ同じところから描いたもう1枚の絵。
 
424 梅田界隈-5(大阪市北区)
もう少し北側から描いている方がおられたので描いてみることにした。ここでは2枚描いたが、これは郵便ポストのところから描いたもの。
 
423 梅田界隈-4 (大阪市北区)10.12.10
この辺りは阪急村と言われるゾーン。右手が三番街、中央がJR環状線のガード、その背後にHEPNAVIO,HEPFIVEが見える。背後の栗ビルは建て替え垂れた富国生命ビルだ。

422  梅田界隈-3 (大阪市北区)
これも立ち描きで、茶屋町、右手がロフト、その奥が毎日放送、左手が阪急インターナショナル。休日に来ると若者がたくさん集まる街だが、平日の午前中だったのでさほどの賑わいは感じなかった。

421 梅田界隈-1 (大阪市北区)10.12.10
茶屋町の中でも何人か描いておられたのでそこで立ち描きしたもの。左手がマクドナルド。

420 梅田界隈-1 (大阪市北区) 10.12.10
冬になると長い間じっと座って絵を描くのはしんどいので小さな紙にメモスケッチをすることが多くなる。いつも大きな紙に時間をかけて描く人が多いZ会の方々に「街角スケッチ」と称してメモスケッチを体験してもらうことにした。
街角スケッチの場所としては道路が整然としているところよりも曲がっているところ、都会の雰囲気を感じながら雑踏感あるところがよかろうと梅田を選んだ。阪急村、茶屋町、中崎町などを歩き好きな場所を選択してもらうことにした。最後の二人が選んだのがヨドバシカメラのところ。そこで描いてみてくださいよと言われ、ほんの短時間でメモったのがこの絵。

419 姉小路界隈 総本家河道屋付近 (京都市中京区姉小路通身御幸町通西入)
忘年会までにはまだ少し時間があるので三条通の北側の通り、姉小路をぶらつく。正面にアーケード街が、右手に総本家河道屋が見え1枚描いてみることにした。
忘年会はがんこ二条苑で、15人程度集まり、楽しい忘年会だった。


418 三条通 矢邊徳時計店付近 (京都市中京区三条通富小路東上ル) 10.12.04
コーヒー店で軽い昼食をしたりスケッチポイントを探し歩いたりしてまた三条通に帰ってきたらkさんが時計店の前で座り込んで描いておられた。そういえば僕は明治23年に建てられた洋館のこの時計店を描いたことがないなと思い描いてみることにした。kさんが座って描いている場所は左手の自転車の向こう側だ。


417 三条通 分銅屋足袋付近(京都市中京区) 10.12.04
 kさんは大判に教会を描いておられるので、お先に失礼して大池通→六角堂→三条通とスケッチポイントを探して歩く。六角堂も描いてみたいと思ったが人通りが多く椅子に座って描けないのであきらめ、結局三条通界隈をぶらつき描くことになった。

416 京都ハリストス正教会(京都市中京区) 10.12.04
この日は悠彩会の今年最後のスケッチ会と忘年会だった。10時からスケッチ会を開き、午後3時からがんこ二条苑で忘年会というものだ。
しかし、スケッチ会に集まったのはたった5名で残りは忘年会だけのようだ。kさんがこのハリストス正教会を描くということで案内されていった。
「教会を描きました」というのもいやなので、南側の児童公園側から描いてみた。土曜日とあって子供たちが遊んでいる。

415 東大寺大仏殿(奈良市) 10.11.29
そのあと二月堂から若草山の方に行き帰り道大仏殿をスケッチしてみた。池の傍に座って描いていたら背後で団体の記念写真撮影と結構にぎわっている。

414 芝辻町(奈良市東大寺付近) (10.11.29)
先日「ないしょばなし」で書いた正岡子規が東大寺の鐘の音を聞いた旅館「対山楼」のことをふと思い出して芝辻町まできた。しかし、調べないまま来たので場所が分からずあきらめ、戒壇院の北側の階段から描くことにした。というのも、先日来たとき、絵のグループの方が描いておられ、奈良らしくはないが面白いなと思ったからだ。描いてみると戒壇院の両側の壁が邪魔、絵としては左手の壁をなくすべきだなと思ったりした。
 
413 水門町(奈良市東大寺付近)(10.11.29)
東大寺にスケッチに行くときいつも通っている正面に戒壇院が見える通りが東大寺の西側にある。その道の振り返ったところに白い蔵がみえ、この時期は黄色く色づいた木々も美しいところで好きな通りだ。
次の個展のための絵の選択をはじめたところだが、どうしてもこの通りを「街角スケッチ」のコーナーに展示したくなって出かけた。
 
412 当麻寺あたり(101126)
雑な絵ですけど、何枚かメモスケッチをしたので載せておく。寒くなるとどうもこんな雑な絵が増えそうだ。

411 東松竹小路
花見小路の一つ東側の小路を東松竹小路という。花見小路はにぎわっているがその奥に入ると静かなもの、歌舞練場が見える京都らしい路地を描いてみた。

410 弥生小路(10.10.14)
一力のあたりを描いたあと弥生小路から描いてみた。ここからも何度か描いたことがあるが、いつも老犬がごろりと寝転んでいたが、見当たらず少しさびしいスケッチだった。
 
409 花見小路(10.10.14)
スケッチポイントを探しながら先斗町を抜け、結局花見小路まできてしまった。この一力のところは先日は移動法で描いたが、今回は交差点のところからスケッチしてみた。
 
408 御池東洞院付近・嶋臺 (京都市)10.10.14
F生さんが出展されている「いのばんば展」をみたあと小さなスケッチブックに何枚かスケッチした。調べてみると、07年に同じ場所を描いた時もこの展覧会のあとだった。
 
407 ウィーンからチェコへ

406 チェスキー・クルムロフ
 
405 チェスキー・クルムロフ

404 チェスキー・クルムロフ
 
403  ブダペスト

402  ブダペスト 漁夫の砦

401 センテンドレ
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