塩津 07 夏 07.07.20 |
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7月20日から青春18キップが使える。昨日20日、早速塩津に出かけることにした。 今回は、大阪6:53発→和歌山8:17 8:37→加茂郷9:00と少し早いスタートを切った。 暑いこともあり動きも鈍くなり、日陰の関係もあって、春に行ったときとあまり変わりばえのしない位置から描くことになった。 帰り道、そうだ、祇園祭も山鉾巡行が終わり峠を越えたので絵を変えないといけないが、帰宅は暗くなってからになる。今撮影しておこうと思いつき路上において撮影した。着色も中途半端でも少し手を加えるべきと思ったが載せることにした。 実はこの絵は2番目に描いた絵だ。1枚目は撮り忘れたのでこの絵からスタートする。 ○7月21日午後4:30 少し色を加え再撮影したものを載せる |
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駅前にはタクシーが2台あるが歩いて行くことにした。途中コンビニでおにぎりを3つ買い坂道を登り、極楽寺に下りていく。その道で描いたのがこの絵。朝方なので家の日陰で描くことができた。描いていると、下からオートバイに乗って登ってきたのには驚いた。 |
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2枚目を描いたあと、小学校の方から海に降り描き場を探したが、描いてみたいなと思う場所と日陰が合致しない。結局、また、極楽寺のところに舞い戻り小学校に通ずる階段で描いた。木のこ陰で、かつ、風通しもよい。 やっぱりこの時期、涼しいところが一番だ。 |
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もう一度塩津に戻ります。この絵は極楽寺の門のところから描いたもの。 正面の家のおばあちゃんの話では、嫁に来る前の大正時代まではこの道は加茂郷からこの道を通って港にいくメインストリートでにぎわっていたとのこと。今でも郵便のマークと薬局の看板があるが、戦後は細々と営んでいただけとのことだ。 確かに立派なお寺が2軒あるし、建物も作りも立派だし、昔栄えたことを偲ばせる。 |
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極楽寺の門のところで描いた後、小学校の方から西回りで港に降り、町をぶらつきながら帰る。途中坂道から町を振り返ると、絵になるような気がしてこの場所を写真を撮った。待てよ、写真を撮ってもそのあと絵におこすことはしないなと思い、椅子を取り出して現地で早描きしたのがこの絵。 |
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