尻無川・大正内港
2022.03.20  3.28

大阪ドーム南公園から大正橋の方を  尻無川-1
 悠彩会の3月のスケッチ会は尻無川の河口・「大正内港」だったがコロナ騒動で中止になった。しかし、大正の尻無川あたりには過ってよくスケッチしたので行ってみたくなって久しぶりに出かけた。地下鉄心斎橋駅で乗り換え終点大正駅で下車し、おぼろげな記憶をたよりに大阪ドームの方に行ってみた。
 この辺りは初めてきたところで、手前の川は尻無川と木津川を結ぶ川で「岩崎運河」とも呼ばれるそうだ。正面の橋が大正橋、左手、川沿いの木々のあるところは「大阪ドーム南公園」と呼ばれその奥に大阪ドームがある。右手の川に浮かんでいるように見える建物はレストラン「タグボート大正」。

2. 岩崎運河南岸から西側の岩崎橋の方を 尻無川-2
 大正橋を渡って岩崎運河の方に行ってみた。この絵はレストランのところを少し西に行ったところから描いたもの。この橋の向こうが以前なんどもスケッチ出かけたところだがこの日は行かず帰った。

3. 尻無川河畔から北東の大阪ドームの方を  尻無川-3
 以前描いた尻無川の絵を見ていると無性に行きたくなって再度大正に出かけた。この絵は防潮堤のような壁沿いの道の川沿いの作業所のあるところから尻無川の方にでて描いたもの。ここからは大阪ドームの方が見え、川沿いには作業所・工場のような建物があり、川にはたくさんの舟が浮かんでいる。

4. 尻無川対岸の方を 尻無川ー4
 この絵は尻無川の対岸・北の方を描いたもの。川にはヨットやボートなど船が浮かび作業場や工場のようなものがある。この絵は写真をみながらA4サイズの小さな紙に鉛筆で描いたものだが結構気に入っている。
 
5. 尻無川河畔から北東の方を
 3枚目の絵のところから少し川を下ったところから対岸の方を美工筆で描いてみた。対岸の川沿いには工場や作業所が並んでいる・・・・。

6. 大正内港-1
 中止になった悠彩会のスケッチ会がここ「大正内港」だった。大正内港と言われてもまったく記憶がないので担当者に問い合わせると、ひまつぶしさんはスケッチに行ったことがあるでしょう!との返答だ。確かに調べると2011年と2013年にスケッチしている!
 調べるとその時は大正駅からバスで来たようだが、この日は尻無川沿いを歩いて2km程度歩いてここに来た。この絵は過ってスケッチしたことのある船着場の手前、北側の公園のところから内港の方をみたもの。
 
7. 大正内港-2
 以前来た時もほぼ同じようなアングルから描いているが確かに絵になる風景だ。船付き場の右手は渡船用として使われているのかもしれないがよく判らない。左側の運送用の船(?)は以前来た時と全く同じなので観光施設的な役割をしているのだろう?遠くに見えるアーチ状の橋が千歳橋、その向うに見える橋がなみはや橋。
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