高槻 原 初秋
2021.09.21

高槻原 初秋-1
 今年の夏は暑さと雨に加えコロナ禍もあって全くといってよいほど出かけておらず、かなりストレスが溜まった。そんなことで少しは秋らしい風景を描きたいものだと思い、一番身近な農村の秋を描こうと思い高槻原に出かけた。上の口バス停を降りすぐ傍の道路の道端に座って描いてみた。中央を走るのが芥川、右端山手に見えるのが浄園寺だ。

高槻原 初秋-2
 1枚目の絵に描き込んでいる右手の道を下った左手の田圃の中から描いてみた。この絵の左手に芥川に架かる橋が見える。それにしても描いていても誰一人見かけない静かな農村風景だ。

高槻原 初秋-3
 2枚目を描いたあと西側の集落沿いの道を歩き、ふと浄園寺から描こうかも思ったのだが坂道を上るのがしんどいなあと思いはじめ田圃の中から描くことにした。この絵の山の手前が枚方亀岡線、右手の建物が過って寒天を作っていた寒天小屋。

高槻原 初秋-4
田圃の中で描いたあと公民館やJAなどがある道を通って信号を渡り東の集落の方に行ってみた。何度か描いたことのあるお気に入りのところに座って北の方を描いてみた。
 毎年同じようなアングルを描いているなあ〜とも思いながらも爽やかな秋の田園描け結構満足して帰った。
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