夏休み 海・川
2021.08.27〜
夏休み-1 ：尻無川-1
テレビでは全国高校野球を放映している。僕の方はクーラーを入れて観戦、スケッチに出かける気力もなく、ただただ「がんばれ！｝と応援している。
そんなことで載せる絵がない。とはいえ、ＨＰを見る側からすればパソコンを開いたら毎日同じ絵というのもうんざりだろう。ふと段ボール箱の中に眠っている古い絵をみていると再掲でも同じ絵が毎日同じ絵を見るよりもましかと思いはじめ昔の絵を取り出して載せることにした。 テーマは何にしようかと思案したが、先ずは夏らしく「水＝海・川」をテーマに選んでみることにした。上の絵は２０１０年に描いたもののようだ。（2010.02.24）
夏休み-2 ：尻無川-2
この絵を描いたのは２０１６年、先の絵は２０１０年。当時はここ尻無川にはヨットが止まっていたのが砂利搬送の船に変わっていて、以前描いた絵を載せて比べ嘆いているような文章を書いている。今思えば嘆いた気持ちもわかるが周辺の雰囲気からすればこの絵のように砂利か何か荷物を搬送する船の方が似合っているような気もする。比べてみていると、最近行っていないのでどんな感じになっているのか行ってみたくなった・・・・・。（2016.03.06）
夏休み-3 室津
この絵はヨコ×タテが27ｃｍ×19ｃｍの小さな絵で、右下に「室津」と書いているので室津だと思うが、現地ではこんなところまで上っていないので描いていないので写真か何かを見て描いたのだろう。 小さな絵だがアングルもよいし結構絵としても良いので改めて額に入れ玄関のところに飾った。
夏休み-4 小樽運河-1
小樽＝「運河の街」ともいえる。北海道で最も早くから栄えた港町で古い街並・建物がたくさん残っている魅力的な街だ。この絵は中心地から離れている北浜橋あたりから描いたもの。何回か描いているがこの絵は写真もみながら再度描いたものかと思う・・・・・？
夏休み-5 小樽運河-2
箱の中を開いてみていると懐かしい絵がたくさんある。この絵は夏の初めに北海道に行ったとき小樽にも行き描いたもの。小樽には雪が似合っているような気がしてその後雪を降らせたものだ。
雪は爪楊枝に修正液を付けて絵の上にのせるという手法を取っている。(立体感があって結構面白いですよ!(^^)!） また、この時は美工筆を持っていかなかったようでボールペン＋鉛筆で描いている。
（追記： この絵をアップしたのは9月4日、まだまだ暑い。しかも、連日雨が降りスケッチに行く気分にはならない。パソコンの前に座って昔を懐かしんでいる今日この頃だ。）
夏休み-6 函館金森倉庫あたり
この絵はＺ会の方々とご一緒した2013年9月に描いたもの。仕事では函館に何度か来たが当時は絵を描いていなかったし精神的に余裕もなく、このあたりをうろつき絵を描くのは初めてのことだった。
小樽は雪が似合う街だが函館は明るくて洋風の建物も多くエキゾリックな感じのする街だ。この絵はヨットハーバーのある緑の島の方から描いたもの。海沿いに金森倉庫群が背後に函館山が見えるお薦めのスケッチポイントだ。
夏休み-7 大原（京都市左京区）・・？
北海道を除いては関西以北では全くといってよいほどスケッチしていないので関西に飛びます。この絵は場所も日付を記していなかったのでわからないが大原だと思う。
大原には２００９年ころに初めて行って惚れてしまい何度も行っているが上の絵もそんな時期に描いたものだろう。
海から小川に飛んでしまったが、ふと「春の小川」という童謡「春の小川はさらさらいくよ 岸のすみれやれんげの花に・・」を思い出した。
夏休み-8 止々呂美-1（大阪府箕面市）
この絵は止々呂美バス停そばの橋の描いたもので、2017年6月27日に描いている。この絵を描いたあと集落の方まで行って描いたようだ。止々呂美が好きになり何度も田圃の中から描くようになったスタートの絵のような気もする。
夏休み-9 止々呂美-2
どんな絵が入っているのかなあ〜と思い、もう一つの段ボール箱を開けてみると、その中に川の近くから描いたものが4枚も出てきた！ こんなに描いているかなあと思いながら並べてみると、季節も違うし面白いかもしれなし、載せる素材もないので、その全てを載せることにした。この絵は先の絵と同じ2017年6月27日に少し集落に近づいたところから描いている。
夏休み-10 止々呂美-3
この絵は今の時期（9月17日）より少し後の9月23日に描いている。稲穂が黄色くなっている時期と思って出かけたが、もう稲刈りがほとんど終わった時期だったようだ。絵では黄色く塗っているが、多分刈りとられているのは淋しいと思い稲刈り前に戻して黄色く塗ったのだろう・・・・？
夏休み-11 止々呂美-4
このシリーズは当初は夏らしいテーマとして「水＝海・川」をテーマに選んだのだがもう9月中旬に、しかも載せている絵の方は秋から冬の絵になってしまった。ただ、暑さは少し柔らいだが、台風は来るし雨が降る日が続きスケッチ行く気力もないので続けることにします。
上の絵は秋の終わり11月21日に描いもの、右下の川は集落の東側を流れる余野川。
夏休み-12 止々呂美-5
前の絵と同じ11月21日に集落へ入る橋のすぐそばから描いたもの。手前下が余野川、右手黄色の木はユズの木。