大川あたり(大阪市)
2020.01.06  01.13

 大川に架かる鉄道橋あたり 大川あたり-1
正月に淀川沿いから梅田の方を描いてから大阪を流れる川沿いの風景をも少し描いてみようと思いはじた。まずは今まで描いたことがない大川(旧淀川)あたりを描いてみようと出かけた。地下鉄天神橋6丁目駅で降り都島橋から川沿いの桜之宮公園を天満橋まで歩いた。上の絵は大阪環状線桜ノ宮駅そばの鉄道橋あたりを描いたもの。川沿いには高層の集合住宅が多く建っている。
 
OAP(大阪アメニティパーク) 大川あたり-2
公園をぶらぶらと歩いて源八橋を少し下ってゆくとOAPが見える。1996年から2000年に開発・整備されたもので右手が帝国ホテル大阪、中央が事務所ビルのOAPタワー そして左手に高層住宅が2棟ある。また、ここは水上バスの発着場になっていているようで珍しく川に開いた広場がある。

OAP(大阪アメニティパーク)-2 大川あたり-3
 前の絵はやや説明的な絵になってしまった気もして,、少し川下からの絵を1枚描いてみた。

桜之宮公園からOBP(大阪ビジネスパーク)の方を 大川あたり-4
公園に浅く水の張っているところがあり、公園の木々や遠くに見えるビル群が水に映し出されていた。

天満橋近く 大川あたり-5
天満橋近くに来た。左端に京阪電車が大川に合流する寝屋川の上を走っている。その右にOMMビル、松阪屋がある。正面右手が天満橋、阪神高速環状線で背後に中之島あたりのビル群が見える。

大坂橋から天満橋方面を 大川あたり-6
1月6日には天満あたりまでで、大川がふたつに川が分かれる中之島公園までたどり着けなかったので、多少不満があって翌週もう一度出かけた。
上の絵は大川を跨ぎ大阪城の方に繋がる歩道橋・大坂橋から西側、天満橋・中之島公園の方を描いたもの。

大坂橋からOBP方面を 大川あたり-7
歩道橋・大坂橋から東の方を見るとOBPが見える。OBPは寝屋川と平野川が合流するところの三角州に元大阪砲兵工廠を1970年代から開発されたところ、右手前が大阪城。

大坂橋からOBP方面を-2 大川あたり-8
最近はいろいろの画質の紙を使って描いている。この絵はこの前の絵とほぼ同じところを細目の紙に描いてみたものだが載せておきます。

天満橋から西側の中之島公園の方を 大川あたり-9
OMMビルの地下で遅い昼食をとったあと天満橋を渡って大川の北側沿いの公園の方に行ってみることにした。上の絵は天満橋から西の方を見たもの。アーチ状の橋のところから大川は右手の堂島川と左手の土佐堀川に分かれる。その間の島状のところが中央公会堂や市役所などがある中之島だ。

南天満公園から西の方を 大川あたり-10
天満橋を渡って北側の天満の方に行き大川沿いの南天満公園(大川の北側)を歩いて天神橋の方に行った。枯葉のこの時期だから西の方の中之島のビル群も見える。

中之島公園の東先端から天満橋の方を 大川あたり-11
天神橋からスロープを降りて中之島公園の東先端に行くと右手に松坂屋やOMMが、遠にOBPのビル群が見える。ここ中之島の東先端から左手北側が堂島川、右手南側が土佐堀川という川の名称になっている。
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