止々呂美 春 (箕面市)
2019.05.03

止々呂美 春-1 
今年の5月の連休は皇太子の即位・改元により10連休だ。そうなればどこに行っても大混雑だろうと思い遠出はしないことにした。止々呂美なら家から近いし混雑とは無縁だろうと思い出かけることにした。千里中央からのバスも平常と同じ、田んぼには農作業をしている人が数名いるだけ。のんびり鉛筆描きし着色は家でした。現地で描いているときからこの時期の山の新緑と常緑の混在の木々は手に負えないなあと思いながら思ってたことなのだがご覧のように雑なものになってしまった。

止々呂美 春-2
2枚目は少し西に移動し集落の西側を描いてみた。このあたりの手前の田んぼは耕してある。左手下の小屋には農家の方数名が見える。

止々呂美 春-3
田んぼで描いた後、バス停の川下の集落・下止々呂美の方にいってみることにした。朝、田んぼの方にゆくとき山の方をみて絵になるような気がしていたので余野川沿いの駐車場のところに座って描いてみたのが上の絵。この絵も木々の表現が難しくこんな絵になってしまった。

止々呂美 春-4
 中止々呂美のバス停のところから山沿いの集落(下止々呂美)の方に歩いて行き、山道のようなところまで来るとお寺が見え小川が流れている。なんとなく絵になりそうな気がし橋の上に座って描きはじめたのだが橋の手すりが邪魔で見ずらいので途中で止めてしまった。そんなことで上の絵は写真を見ながら帰宅して加筆し仕上げたもの。
 作品リストへ 次へ