日本民家集落博物館の秋(大阪府豊中市服部緑地

2018.12.02

1.日向椎葉の民家
 家の近くの服部緑地を散歩していると紅葉がきれいだ。ふと、民家集落博物館の中も紅葉で綺麗だろうなあと思い早速翌日出かけてみた。
最初に描いたのが入り口近くにある民家あたりを描いてみた。この民家は宮崎県、平家落人説で有名な椎葉村から移設したものとのこと。

2.越前敦賀の民家
 一枚目の絵を描き終わって池の傍を通っていると池に映った木々を描いている方がおられた.。僕にはそんな技量はないなと思い大和十津川の民家のある芝生に座って上の絵を描いた。そのあと民家のところに行き内部を覗いてみたりした。この民家は豪雪にも耐える頑丈なつくりの琵琶湖の北岸から福井西部にみられる「湖北型」民家とのこと。

3.南部の曲家
 最後に池近くにある南部の曲家を描いてみた。この民家は馬の産地として栄えた旧南部藩の農家で母屋に大きなうまやをカギ型に接続したつくりから曲家呼ばれている。この絵を最後に引き上げたのだが池の傍で描いておられた方はまだ黙々と描いておられた。

4. 緑地公園駅に通じる橋から
民家集落博物館からの帰り道、橋のところから見るとふと絵になりそうだな思い小さな紙に立ち描きしてみた。南の方を向いて描いたのでこの絵よりも建物や木々は光でシルエットになっていて美しかったのだが・・・。
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