柏原市大平寺あたり(大阪府柏原市)
2013.08.13
 
 柏原市太平寺地区-1
九彩会の秋のスケッチ場所の検討で、柏原市の近鉄大阪線安堂駅附近が候補に挙がっていたが一度も行ったことがない。そんなことで日曜画家協会のスケッチのためのガイドブックのようなものを頼りに朝早く行ってみた。

このあたりは右のまちの案内図掲示板にあるように柏原市の「歴史的まちなみエリア」に指定されている。この絵は観音寺の下の階段を上ったところから眺めた絵だ。幸い木陰があって高台で風もあってのんびりと描いた。
このあたりはかってはブドウを栽培していたそうだが今もその名残りのようにブドウの木が植えられているところも多い。

 
 柏原市太平寺地区-2
最初に描いた階段の下の木陰から坂の下の方を描いてみた。
右手の門は最初に描いた絵の朽ち果てたわかやぶき屋根と同じお宅の門構えなのかもしれない、いろいろあって修復されないままなんだろうが惜しいなあと思いながら描いていた。
 
柏原市太平寺-3
も少し下ったところから万年筆8美工筆)で描いてみた。
この紙は万年筆で描くと少し滲む、まあそれも良いかと思いながら描いてみた。
 
柏原市太平寺-4
下側からもう1枚描く
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