興福寺とならまちあたり 奈良市
2019.01.19

1. 興福寺五重塔遠望
この日は久しぶりに奈良にいってみた。近鉄奈良駅からやすらぎの道の東側の通りを南に下りJR京終駅まで行き奈良町南観光案内所で昼食をとり所謂「ならまち」をうろつき元興寺の南の通りを北上し興福寺まで歩いた。上の絵はその通りから正面に見える五重塔を描いてみたもの。 

2. 興福寺五重塔遠望-2
最初の絵とほぼ同じところから描いたもので、手前の街並を一色にしたら五重塔が浮き立つかなあと思ったりしてみたのだが・・・ 変わり映えしませんね・・。

3.興福寺南円堂あたりを
猿沢池の南側から興福寺の方を見たもの。長い石段があり赤いのぼりが掲げられていてその奥に南円堂がある。絵にしたくなる風景で何度か描いたことがある。

4. 猿沢池西の路地
猿沢池の傍になかなか良い路地があったなあと思いだし行ってみた。路地は以前とi全く変わっていないような気がする。
 この絵の左手に「鮑腸汁」と書いてある赤い提灯がぶら下がっている。ふと「鮑(アワビ)の腸(ちょう)の汁(しる)」ってどんなものなんだろうと思いNETで調べてみると
この店の名物でアワビの腸に見立てた手延べ麺を味噌で煮込んだ料理のようだ。

5.興福寺五重塔
南円堂のそばの階段を上ってこの絵の右手、南大門跡近くに行くとスケッチ会か大勢の女性がスケッチされている。ふとみるとぶらり・すけっちのTKさんだ。この日はよく晴れていて比較的暖かくでいいスケッチ会だっただろう。

6.ならまち-1 南袋町あたり
先に興福寺あたりの絵を載せたが、この日は最初に近鉄奈良駅から所謂ならまちと言われている駅の南の方をぶらついた。上の絵はならまち大通りの少し南側のところを描いたものだ。以前一度描いたことがあるが坂道になっていてお気に入りなのでもう一度描いてみた。

7.ならまち-2 高御門町あたり-1 
南袋町のところを南下してJR桜井線京終(きょうばて)駅まで行き、そのあと奈良町南観光案内所のところのレストランで観光マップを見ながら昼食。その後、ならまち格子の家を見物しその後ぶらぶらとその周りをぶらついた。上の絵は西光院のそばから北の方をみたもの。

8.ならまち-3 高御門町あたり-2
 
西光院の少し北側かから北の方を見たものだと思うのだが・・・? というのも実は現地で場所をメモしたのではなく、写真からこの絵の右手の駐車場にある看板の店を調べて位置を特定したからだ。

9.ならまち-4 芝新屋町
奈良町博物館や奈良町物語館などがあり観光客が多くなり、このあたりが「ならまち」といわれるところの中央にあたるのかもしれない。この後元興寺東側の通りを北上して興福寺の方に行った。
 作品リストへ 次へ