明日香・秋 上居から
2018.10..03
 
1. 上居から橘寺方面を
 9月19日に明日香・阪田に行ったのだが、彼岸花が咲き秋真っ盛りだった。10月になり稲刈りがはじまるかもしれない、その前にスケッチしようと思いまた明日香に出かけた。いつものように橿原神宮前からバスに乗り甘樫丘を越えて外をみるとあたりの稲穂は刈りとられたところもなく黄色く光っている。
 石舞台で降り阪田や稲渕、祝戸方面が見渡せる上居の方に上った。最初に描いたのが上の絵、橘寺が見える方を描いてみた。
 
2. 稲渕・祝戸方面を
次に稲穂が黄色く染まった南の方に行きスケッチした。中央右手が秋の案山子でよく知られている稲渕、手前が祝戸だ。描いているとスケッチブックをもっておられる方から声をかけられた。明日香でカメラをもっている方に出会うのは珍しくないが絵を描いている方に出会うことはない。お話をしてるとKさんをご存知とのこと、先日Kさんがここから描かれたので来られたのかもしれない。
 
3. 阪田.稲渕方面を
少し東側に移動し阪田・稲渕方面を描いてみた。日差しが強くなりまぶしいほどだ。

4. 阪田方面を
 少し東側に移動してもう1枚描いてみた。この絵の右中央にあるのが都塚古墳。9月16日に座って描いたところは左上に位置する。
 
5. 細川近くから
  この絵の右手の上居の傾斜地の上の方に建っている農家を描こうと座り込んで描き始めたのだがまぶしくてあきらめ、山を下り何度か描いたことのあるお気に入りの細川沿いの棚田を描いてみた。
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