明日香村 晩夏
2017.09.05
 
都橋から阪田 明日香村 晩夏-1(明日香村)
 夏の暑さは少し和らいだが昼間は結構暑い。天気予報を調べると明日香は昼遅くからは雨のようだが朝は曇り。雨が降らない時にスケッチしようと思い、朝早く出かけ飛鳥駅に8時過ぎに到着。タクシーもなくバス便数も少なく半時間待ってバスに乗って石舞台まで行く。
 上の絵は石舞台古墳の先を南に折れたところにある都橋のところから阪田の方を描いてみたもの。手前中央に見えるのが都塚古墳、その上が阪田の集落だ。稲刈りは9月下旬からのようで少し黄色づいているが全体的な色合いはまだまだ緑色だ。

 
阪田から北の方を望む 明日香村晩夏-2
 都橋のところで描いたあと、阪田の方に上り、今まで何度も描いたことのある北の方が遠望できるところに座って描いてみた。左手が祝戸、正面の山が甘樫丘。
 
戸塚古墳近くから東側の細川・上(かむら)方面を 明日香村晩夏-3
 阪田から描いたあと戸塚古墳のを少し東の行ったところから何度も描きに行っている細川。上(かむら)の方を描いてみた。2014年に都塚古墳がピラミッドのように石を階段状に積み上げた古墳ということがわり当時は古代史ファンで賑わっていたが今は静かなものだ。
 
稲渕の棚田 明日香村晩夏-4
戸塚古墳近くで描いたあと稲渕の棚田の様子を描いてみることにした。祝戸に近い県道15号線の傍から田んぼに降りて南の方を描いてみたのがこの絵。稲渕の彼岸花は有名だがまだ咲いていなかったし稲穂も緑色で夏の棚田の感じだ。
 
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