明日香2012秋(奈良県明日香村) 2012.09.28 09.20 |
|
![]() 万葉文化館付近から小原集落あたりを 2012.10.16 上集落からのスケッチを終え、尾曽(おおそ)あたりからスケッチした後スケッチポイントを探せないまま石舞台までゆく。その後岡寺あたりで描こうかと行ってみるが見つからず結局小原の集落が見える県立万葉文化館の傍から描いてみた。この絵も現地で着色したのだが、手前の田んぼでは丁度稲刈り中だった。 |
|
![]() 明日香村・上(かむら)集落付近から-2 2012.10.16 1枚目を描き終わったあとも少し上に行くとまた少し違って良い。家で落ち着いて着色する用にもう1枚描くことにした。 着色する段階になると稲穂がある姿にしたくなって、ほんの1週間ほど時間を巻き戻して描くことにした。 |
|
![]() 明日香村 上(かむら)から 2012.10.16 かめバスを降りて早速傍の道を少し降り、最初に描いたものだ。春に描いたときはこの絵の下の田んぼからだと思う。少し高いところからなので遠くまで開けていて、「すばらしい!すばらしい!」と独り言を言いながらこのアングルに座った。 この絵は大判を広げ現地で着色したのだが、気候は良いし、爽やかだし、良い気分で描いた。 |
|
![]() 明日香村 尾曽(おおそ)附近 2012.10.16 10月16日、まだ稲穂はあるかなあと心配しながら明日香に出かけた。飛鳥駅からバスで福祉センターへ、そこからかめバスで上(かむら)で行く。多くはもう稲穂は刈られているがこの辺りは何とか残っているので、上(かむら)から下ったところから1枚描いてみたもの。絵の遠くに見えるのが祝戸、石舞台あたりだ。 |
|
![]() 明日香 稲渕の棚田-4 2012.09.28 9月20日に続き、28日に画楽多倶楽部Z会の方々と稲渕に行った。近鉄飛鳥駅で降り、福祉センターからかめバスに乗換え、稲渕まで行く。道には彼岸花と案山子見物のたくさんの車と人だ。 日差しが強く日影を探してのスケットなり、先日とほぼ同じところから描くことになった。 20日と違い彼岸花が満開だ。僕は彼岸花はあまり好きじゃないし、その赤と黄色の稲穂と組み合わせたらどんな絵になるのかと怖くて描かないようにしている。やっぱりこれだけ咲いてれば描き込んでみようかと思い今回は試しに描き込んでみようと思い、遠くの方に小さく描き込んでみた。 |
|
![]() 明日香 稲渕の棚田-5 2012.09.28 前の絵を描いたあと、日影のあるところを探しに行き、このアングルも良いなあと思い描いたものだ。 良いなあと思った理由は手前の稲渕から祝戸につながる稲穂その向こうに阪田・細川あたりまで稲穂が遠近感を持って連なっていることだ。 |
|
![]() 明日香 稲渕の棚田-6 2012.09.28 案山子の道からもう1枚描いてみた。その後石舞台まで歩いて行き、飛鳥駅前の喫茶店でお茶を飲みながらみんなで描いた絵を見せ合う。悠彩会の合間でのスケッチだったが、気持ちの良い1日だった。 |
|
![]() 明日香 稲渕の棚田-1 2012.09.20 スケッチ会の下見がてら久しぶりに明日香に行った。電車に乗ったときは稲を刈ったところがあるかなあと心配だったが車窓から見るとまだ稲穂は緑色だ。 飛鳥駅で降りてバスで石舞台へ、。歩いて稲渕まで行く。春来た時と違いたくさんの人がいる。丁度彼岸花が咲き案山子があるということでのことだ。 この絵は春6月23日に描いた同じところから「秋の稲渕の棚田」を、と思って描いた。道に座って着色したのだが、少し時間をかけすぎて色付けしたのでさらったと思っていたが描きこみすぎた感じもする。 |
|
![]() 明日香 稲渕の棚田-2 2012.09.20 この絵は道端から田んぼの方に降りてほぼ1枚目と同じアングルを描いたもの。 9月27日から悠彩会展が開催されていて出展作はいつもの通り3点出展した。当初は明日香の絵は6月に描いたものを出すつもりで額に入れていた。 しかし着色していると、ふと気持ちが変わった。絵を見に来る人はとうぜんながら絵を描く人が多い。せっかくならこの時期の明日香はこんな感じですよ、ぜひスケッチに行ってくださいという気分になり急きょこの絵に変更した。 |
|
![]() 明日香 稲渕の棚田-3 2012.09.20 稲渕から石舞台の方にぶらぶらスケッチポイントを探しながら歩いて帰る。途中稲渕を方を振り返って描いたのがこの絵。 この絵の左手の道をゆけば稲渕、栢森の方に行く。 |
|
作品リストへ | 次へ |