亀岡 千歳町・保津町と紺屋町あたり(京都府亀岡市)
2015.05.02
 
千歳町毘沙門バス停傍の火の見櫓あたり
与堂さんやKさんが亀岡の風景を描いておられて良いなあと思いながら一度も行ったことがなかった。そこで与堂さんが描かれていた郊外の火の見やぐらのあるあたりと街の中心部の城跡あたりの両方をまち歩きも兼ねて出かけることにした。
ゴールデンウィークなので京都までは混んでいたが京都駅からは比較的少ない。与堂さんが描かれている毘沙門あたりは遠そうなので亀岡駅北口からタクシーに乗って火の見やぐらそばの毘沙門バス停のところまで行く。与堂さんの2棟の白壁の蔵らしき建物がある絵をみて探したのだがどこだかわからない。それじゃ火の見やぐらあたりを描いてみようと思い描いてみたのが上の絵。その後歩いて駅まで行くことにした。

亀岡 千歳町社ノ下付近
?(京都府亀岡市千歳町)
亀岡駅へ行く途中、左手にあった民家。背後の山も木々も春らしく輝いていた。

保津町あたりから
ぶらぶら歩いて行くと、小川が流れていて背後の山が美しい。今度は鉛筆で描いてみた。
その後、保津川下りの船がある桂川に行くと連休ということもあるのだろうが観光客が結構多い。亀岡駅で観光マップをもらって亀岡城跡西北の紺屋町の方に行く。

紺屋町-1
亀岡城跡の東側から高校、中学の方を西に行くとKさんが描いておられた酒屋のレンガの煙突が見える。この辺りだな思い南北の通りに出るとそらしき建物がみえた。
最近写真に撮ってあとから描くこともあったが、せいぜい10分程度で描けるんだからもったいないなという気分になって小さな紙に描いてみた。

紺屋町-2

昼食をと思い「本町・町屋カフェ」に行くと予約のみと言われ、うどん屋に入り昼食。その後引き換えし、関酒造を描くことにした。この辺りは城下町らしい落ち着いた雰囲気があるがこの建物がこのあたりの雰囲気を作っている。

紺屋町-3
関酒造のあたりをもう1枚走り描きしてみた。
 
 
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