札幌・小樽・余市・函館ぶらりスケッチ-3 余市
2013.09.10
 
ニッカ余市蒸留所-1(余市町黒川町)
小樽駅から余市まで列車でわずかに24分、見学時間は9:00〜17:00なのでゆっくりした朝だ。
ニッカ余市蒸留所は駅のそば、荷物類を預け見学コースを歩きスケッチポイントを探しスケッチをスタート。皆さんは右のマップの日影のある入口に近いBあたりから、僕は最初に旧事務所の左上
@のところから描いてみた。
着色していると東京からスケッチに来られたグループに出会った。ニセコからここへ、そして小樽へとか。
 
ニッカ余市蒸留所-2(余市町黒川町)
皆さんはこの絵の左手から描いておられる。この絵はAから描いたもので、右手の奥にある旧事務所の背後の緑が美しく描きはじめた絵だ。
この日は時間に余裕があり、すべて着色しようと思っていたが、日差しが強く鉛筆描きのみで皆さんが描いておられるBに逃げ込んだ。
10年以上前に描いた右の絵と比べると、確かに煙突が短くなっている。
 
ニッカ余市蒸留所-3(余市町黒川町)
さんが描いている日影のあるBのところから1枚描いてみた。
いつもことだが皆さんは現地でちゃんと着色され仕上げられている。僕の方は本当は現地でそこの空気を感じながら着色するのが正道だと思いながら、何枚も描きたくて鉛筆で描くだけで着色しないことが多いが、ここでは何とか現地で着色した。
その後右地図の上の方にあるレストランでおそい昼食をとりもっといたいが函館へと出発。
余市駅15:18発の普通列車で長万部へ、長万部でスーパー北斗18号に乗り替え、函館(20:12着)へ。タクシーでホテルへ。函館はやっぱり塩ラーメンだろうということで運転手さんに教えてもらったホテル近くのラーメン屋で夕食。

余市ニッカ工場  2015.08.23追加
2013年9月にZ会の方々とご一緒していった時撮った写真から描いてみた。
当時はNHK朝の連続ドラマ「マッサン」でこの工場が登場するとも知らなかった。だからか観光客も少なかったが今は多くの方が来られるのだろう。東京からのスケッチグループの1人が右手の木陰から描いておられた。
 作品リストへ  次へ