札幌・小樽・余市・函館 ぶらりスケッチ
-2 小樽

2013.09.08〜09.12
 
 
 小樽ー1 旧澁澤倉庫(小樽市色内3丁目)2013.09.09
通勤時間帯をすぎた9時前の列車で小樽駅に。小樽駅からホテルに直行し荷物を預けて早速スケッチに。まず北運河の北端まで行きホテルの方にスケッチしながらかえるという計画にした。最初にスケッチしたのがこの旧渋澤倉庫。この倉庫の右棟の中の「PREES CAFE」で昼食、昨年来たときに美味かったインド風スープカレイを予約した。皆さんはこの絵の右手正面から描いておられる。
スケッチ後食べたスープカレー、みんな美味い美味いと食べる。
 
小樽ー2北浜橋から西側方面を 小樽市色内3丁目)2013.09.09
昼食前、皆さんはまだ旧渋澤倉庫を描いておられるので僕は傍の北浜橋の上から西方面と東方面を描いてみた。この絵は西方面を描いたもの。このあたりは船も多くなるが観光客はここまであまり来ないようだ。
 
小樽-3北浜橋から東方面を(小樽市色内3丁目) 2013.09.09
予約時間まで少しあったのでも1枚東の方を描いてみた。左手の倉庫群は昔とほとんど変わらない雰囲気がある。
 
小樽-4 竜宮橋付近から東側・中央橋方面を (小樽市) 2013.09.09
インド風スープカレーを食べ、チーズケーキとコーヒーを飲み、みんな満足しての昼のスケッチがスタート。みんなこのあたりに並んでスケッチする。
 
小樽-5 海猫屋(小樽市色内2)2013.09.09
皆さんはまだ描いておられるがので海猫屋の方に引き帰し1枚描いてみた。右の写真のような近くの倉庫もなかなか良く描きたかったがあきらめる。運河プラザのところに集まり東の方の堺町あたりの街並をみたあとホテルへ。夕食は寿司屋通りの寿司屋で食べる。


 
小樽-6 金融資料館(旧日本銀行小樽支店) 小樽市色内1丁目
3日目は余市ニッカ工場スケッチの計画。余市は小樽のそばでゆっくり出発の計画だ。朝早く目が覚め朝食前にスケッチブックを持って出かけて描いたのがこの絵。昨年来たときは修復中でスケッチできなかったが、今回は修復も終わりきれいになっている。
この建物はいわゆる「ウォール街」の一角に建っているもので繁栄した小樽をしのばせる建物の一つだ。設計は東京駅を設計した辰野金吾らで1912年竣工の建物だ。また、この建物の右手には北海道最初の鉄道区間の手宮線が残されている。

 
小樽-6 金融資料館(旧日本銀行小樽支店)-2 小樽市色内1丁目
朝食後少し時間があるので再度スケッチブックを持って近くを歩いた。この絵は坂の上側kらえがいたもので手前に手宮線がある。この時間になると丘の方の住宅地からの勤め人の人が早足で歩いている。
注:地名「色内」を調べると下のように書いてあったものがあった。
「色内(イロナイ)小樽市内の町名「イ・ル・オ・ナイ」熊路のある沢が明治3年にこのような字に開拓使がしたもの。
 
小樽-7 PONTEとだいしょう歯科 小樽市色内1丁目-6
少し時間があるのでぶらぶらして見つけた木骨石造のオシャレな建物があったので周辺の雰囲気も合わせてスケッチしてみた。小樽は坂道と石造建物の街。中央の道が南に上った道でその右側に歯科と工房PONTEの木骨石造の建物がある。まだ早朝のためか何台も車が並んでいる。

この絵は上手く描けていないが、描いているときはすごく楽な気持ちで気分よく手が動いた。この旅行で時々そんな気分で手が動くことがあった。そんな時は絵の良さ悪さとは関係なく実に気分が爽やかになるから不思議だ。
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