エジプト スケッチブック
No.9 アレキサンドリア 1212〜12.13

●アレキサンドリアに到着

●ホテルの庭から地中海に。丁度太陽が西に沈む時刻だ。

●17時、太陽が西の空に沈む。
この旅の最後の地アレキサンドリアに到着。ホテルはヒルトン・ボルグ・エル・アラブというリゾートホテル。地中海に面したホテルで早速庭に出る。丁度日没の時だ。
静かな波が打ち寄せ、砂浜が美しい。トルコ、ギリシャ、イタリアなどと繋がっていると思うと何となく感慨深くなる。
周辺の風景もなんだか今まで見てきたエジプトと違う感じがする。


●ホテル ボルグ・エル・アラブのプラン
ゾートホテルで大きなバルコニーが付いている。また、今までのホテルはすべてツインだったが、このホテルはダブルベッドだった。

●12月13日バスでアレキサンドリア市内に向う
7時30分ホテルをバスがスタート
昨晩とトランクの中をチェックすると持参したおかゆやみそ汁などがたくさん残っている。持ち帰るほどではないので現地のガイドさんに渡すことにした。それにしても、下類止めの薬もいらなかったしおかゆで我慢することもなくすごせて少しほっとした気分になった。

●12月13日、最後の日はアレキサンドリアの遺跡などを見たあと午後4時にはアレキサンドリア空港からドーハに向かい翌日14日には関空に到着。
F4スケッチブックの5冊目は数枚を残すだけになる。はがきサイズのものを貼り込めば丁度良さそうだということで、はがきサイズのものに引き続き描くことにした。
この絵はホテルを7:30にスタートし8時前に描いたもの。エジプトと石油はあまり結びつかなかったが石油の工場のようだ。
アレキサンドリアは古代王朝の最後の女王・クレオパトラで有名なところだが、カイロに次ぐエジプト第2の都市とのことだ。

●バスでアレキサンドリア市内へ

●バスでアレキサンドリア市内へ

●バスでアレキサンドリア市内へ

●バスでアレキサンドリア市内へ

●カタコンペの遺跡

●カタコンペの遺跡

●カタコンペの遺跡

●カタコンペの遺跡

●ポンペイの柱

●ポンペイの柱

●ポンペイの柱

●ポンペイの柱

●ポンペイの柱
この空の色はパソコンのアクセサリーにあるペイントというソフトで着色したものだ。この日はこんな色の空、地中海の空と言った感じだ。

●アレキサンドリア国立博物館

●ポンペイの柱

●ポンペイの柱

●ポンペイの柱
ここが最後の見学、あとは昼食をとって空港へ、そして、帰国となる。
この博物館は最近できたようで嫌いな博物館、1階がファラオ時代、2階がグレコローマン時代、3階がコプト・イスラム時代と時系列に展示されている。

●バスで市内に 昼食
●6073 アラビア語
エジプトではアラビア語が使われている。そのため、なんて書いてあるのかさっぱりわからないが、幸いなことに、ほとんどの観光地で英語が併記されているので特に問題はなかった。
右の文字はアレキサンドリアの国立博物館に行ったときガイドさんに書いてもらったアラビア語だ。
ご存知のようにアラビア語は右から左に書く。
書いているところを見ると右側をやや上にして、右から左に横に書くという感じより、むしろ上から下に書いているように紙の置き書いている。
首を右に曲げてみてください。日本語の草書体を縦書きしたのと似ているでしょう。そんな感じなのです。
また英語ではALEXANDRIA NATIONAL MUSEUMと書かれた看板の文字がアラビア語ではLANOITAN AIRDNAXELA MUESUMと書かれているとのこと。ちなみに、2段目と3段目は僕の名字と名前を書いてもらったものだ。
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