第29回悠彩会展 出展作品

(2021.10.08〜10.13)
 
1. 嵐山 晩秋
 10月13日に第29回目の悠彩会展が無事終了しました。ご来観ありがとうございました。
しかし、その間スケッチには行けずこのHPに載せる絵が全くなくなったので出展した作品を載せてお茶を濁すことにしました。
 この絵は昨年11月14日に悠彩会の月例スケッチ会で嵐山に行き描いたもので、これから秋になるのでスケッチに行かれる方にも参考になるかなとも思ったりし出展しました。
 
2. 淀川から梅田方面を
 ここ淀川は家から近く何度もスケッチ出かけているところで、この絵は2月6日に描いたもの。手前の葦(ススキの穂)の向こうに梅田の方が見える結構好きな構図でなんども描いているところ。特にこの絵は2月に描いたものなので、手前の葦の枯れた色のみのシンプルな色合いが良いかなと思って出展した。
(最近とんと使われない「ひまつぶし掲示板」にこのあたりの夏の写真があります!)
 
3. 大川沿いの風景
 悠彩会展の会場「エルおおさか」には天満橋駅を降り、気持がよいのでこの絵の左端の大川沿いの道を毎朝歩いて行った。この絵はそのときカメラにおさめ絵にしてみたもの。天神橋の右端の木があるところが中之島公園の先端の噴水のところ。背後のビル群が淀屋橋あたりだ。
 
4. HEPE FIVE梅田あたり
大阪の街、特に梅田あたりの風景は雑踏感もあって結構好きで描いているので1枚は展示したいと思いこの絵を選んでみた。一番よく描いているのはJR駅や歩道橋からだが梅田の雑踏感は阪急村のこのあたりかと思ってこの絵を選んだ。左側がJR環状線などの高架で高架の下にもたくさんのお店がある。
 
5. 某処から祇園を
 「こんなアングルで祇園を描けるの・・・?」という驚きを期待してこんなタイトルで展示したのだが、期待外れでみなさん祇園を上から見えるこの場所を結構ご存知だった。
 この絵は7月10日にロマングループ展に行ったあと遅い昼食でこの席に案内されワクワクして描いたものだ。絵としては実に雑な絵になっているが手前の道を歩いている人たちを少し剽軽に描けていて結構気に入っている。
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