第28回悠彩会出展作品 2020.10.30〜11.04

1. 御堂筋 初冬
第28回の悠彩会展にはコロナ禍の中、大勢のご来場ありがとうございました。11月4日無事終了しました。その間スケッチにも行けず載せる絵がないので出展作品を紹介します。
 私の出展作は4点、上の絵はどれを出展しようかと選定していて、ふと朴訥な線で描いていて面白いかなと思い、出展したものです。

2. 柏原市大平寺
今年3月21日悠彩会のスケッチ会でここ大平寺に行く予定だったがコロナ禍で中止になったが有志4人で行き描いたもの。会場でお話をしていると、ここには比較的行かれた方は少ないようだ。場所の説明では、遠くの山の手前に見える高層ビルがアベノハルカスですと、その時近所のおばさんから教えてもらったことと同じ説明になった!(^^)!

付録1 大川から中之島公園方面を
開期中は毎朝地下鉄天満橋駅で降り、会場であるエルおおさかまで大川沿いの遊歩道を歩いて行った。木々も秋らしい色付きになっている。

3. 高槻 原
 悠彩会展は秋の終わり頃に開催されるので秋らしい風景がよいだろうと思って選ぶことにした。今年の秋、一番多くスケッチしたところはここ高槻市原地区と明日香村なので二つの地区から出展することにした。
 この絵は10月2日にTさんらのグループと一緒にスケッチしたときのもの。稲穂は黄色く実り稲刈りはされていないスケッチに絶好の日だった。みなさんには黄色く実った風景を描くのだったら10月第1週が最適ですよ、とお薦めした。
 
4. 明日香 秋
好きでもっともスケッチに行っているのが明日香だ。今年も何度かスケッチに行きいろいろのところを描いたが10月13日に描いたこの絵を出展することにした。この絵が最新作ということもあるがあまり観光客は来ないがまだまだ魅力的な明日香があることを知ってほしいような気持ちもあって出展した。

付録2 京阪シティーモールから
会期中は毎日会場に行き知り合いの方々とお話をしながらみんなの絵を眺め過ごした。
会場にいて反省したことは、皆さんの絵はだんだん大きくなっているが僕の絵は大衣の額の絵4枚を2段2列並べてたもので、なんともみすぼらしいことだ。
 といって、今からも現地でF6程度のスケッチブックを広げて描きそれを出展し展覧会用の絵を描くことはあるまい。また「閑潰画楽多」というコンセプトからいっても小さくても現場で描いたものをたくさん展示するのが僕らしい、次回からはも少し多くの絵を展示しようと思っている。
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