湯浅和歌山県有田郡湯浅町(JR紀勢線湯浅下車徒歩15分)
(04.04.09)
04年4月9日、最後の青春18キップを使って出かけた。もう車窓からこいのぼりが見える。
湯浅は醤油発祥の地。鎌倉時代紀州の禅寺「興国寺」で南宋から伝えられた味噌(金山寺味噌)に瓜や茄子などの野菜を漬けそのでてきた汁を利用して調味料にしたのが醤油の始まりとか。
北町界隈で描き場を探した。北町通りはは少し道が曲がっていれ絵になりそうなので、そこに座り込んで描く。一枚目は麹資料館のところから西側の通りを描いたもの。二枚目はふれあいギャラリーのところから東側をスケッチしたもの。
3枚目はせっかく醤油町に来たのだから思い角長(かどちょう)の醤油蔵を醤油堀と呼ばれていた大仙堀側から描く。
帰りに記念にその角長の濁り醤を買って帰る。

北町通り・麹資料館の前より(アルシュ F10)

北町通り・ふれあいセンターの前より(アルシュ F10)

角長の醤油蔵・大仙堀側から(アルシュ F10)
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