ヴェネツィア
 旅のスケッチブック

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じめに
2004年9月9日から21日までヴェネツィアにスケッチに出かけた。一緒に行ったのは勤めていた会社の人たちでみんな水彩画を描いている人である。
描いた絵はF10号+F6号で40枚程度、そしてF4号の雑記帖4冊です。
このページには、旅で描いたほぼ全ての絵を日にち順に載せようと考えています。

●旅の準備
9月なので、衣類は夏のものでよい。しかも、同じ場所に9日間いるので洗濯はできる。そんなわけで、衣類などはほんの少し、カバンの中は絵の道具と紙ばかり。とにかく紙は重くて、当初からカバン+中身で20キログラムある。

fig.1
このカバンはお気に入りのかばんです。この中に全ての絵の道具が納まります。イスは昔からの愛用品。イスのポイントは座ったときの腰の高さです。デジカメ、磁石、メジャーは旅の必需品です。

fig.2
これが絵の道具一式です。絵具は2000年チューリッヒで購入したレンブラントにW&Nを追加して使っている。筆は12,8,4号。鉛筆はステッドラーのEB。クリップ、カッター、消しゴム、綿棒などの小物も必要。紙はアルシュの荒目10号、6号、そして4号FineCanson
紙だけは現地で買えないのでたくさん持っていくこと。

fig.3
ガイドブックはいつも「地球の歩き方」今回は陣内秀信著の「迷宮都市ヴェネツィアを歩く」が一番参考になった。
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