瀬田唐橋あたり(滋賀県大津市唐橋)
2014.05.15
 
瀬田唐橋西詰あたり
この日は九彩会のスケッチ会で、瀬田唐橋付近を描くことで出かけた。JR石山駅→京阪石山→唐橋前で下車し橋の途中の中の島のようなところに行き、橋のあたりを描くことになった。

このあたりはかなり以前悠彩会のスケッチ会で来たことがある。その時は京阪の踏切を描いたのみで橋のイメージは全くないのでスケッチポイントは一から探すようなものだった。
多くの人は橋の付近から唐橋東詰の方をスケッチポイントと思われ描いておられる。僕とFさんがほぼ同じところからこの絵を描いた。またこの絵の川向いから2人が描いておられる。
ほぼ完成頃小雨が降りだし青年会館の軒下に避難する。
 
瀬田唐橋東あたり
小雨が降りはじめたので青年会館のバルコニーあたりに入り込みみんな雨を避けながら仕上げをされている。僕も川の向こう側に漁港らしき船着き場があるので描いてみた。白内障の手術以前はこんな遠くはほとんど見えなかったが結構細かいところまで見える。
その後、会館の中のレストランでお茶を飲みながらの総評。そして、橋のたもとにある唐崎ギャラリーへ行き若女が描いた新聞に載せたペンで描かれた細密風景画を観る。また、6月にここでは滋賀県を描き続けておられる薮田さんの個展が開かれるとのことだ。


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