木之本(滋賀県伊香郡木ノ本町)
08.08.22

与堂さんの絵を見て、行ってみたくなって最後の18キップを使って出かけた。駅でマップをもらい、南側の道路を出て東に向うと正面に木之本地蔵院が見える。まちのスケール感がなかなか良いなと思いながらぶらつく。いくつかスケッチポイントを見つけたが、日陰の時間帯を考えながら最初に描いたのが南北の北国街道の東側に座って描いたこの絵。僕が座っているところは本陣薬局という古い薬屋の玄関、正面にあるのが七本槍という看板が出ている酒屋さんだ。
描いていると回りが少し騒々しくなった。明日からお祭があるようで出店の準備が始まったようだ。

地蔵院のあたりはお祭の屋台の組み立てでにぎわってきた。1枚目を描き終わったあと街道を北に上る。
道が曲がっていて家並みに変化がありスケッチすることにした。描いた場所は東側の雪国特有の深い軒先の日陰から描いた。

昼近くになり陽射しがきつくなったので東西の道路から描くことにした。
この場所は最初に来た場所で1枚目に描いた酒屋さんの東西面という位置関係にある。のんびりと猫が歩いている。

もう一度北国街道を北に行く。背後に山が見え、料亭の駐車場の空地があるために南面の妻側が見えるところがあったので描いてみた。こういう構図は結構好きな構図だ。

ここは北国街道と北国脇往還の分岐点のところ。一寸道路がずれていて面白い空間をつくっている。しかも、信号機があり車が止まっていてなんとなく楽しい構図?で、なんとも雑な絵だが結構楽しく鉛筆を走らせて描いた。
これで木之本は終わりだが、久しぶりに良い町に出会った。
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