吹田の街並み
091121〜
   
   
 
69千里南公園-1 14.04.03
この日は今年最初の九彩会のスケッチ日だった。先日描いた「吹田の郷」の表紙絵と同じ千里南公園だが、もう桜も咲き春らしくなり暖かい一日だった。背後は千里津雲台団地。
この絵は現地で描いた水彩の上に少しパステルを重ねてみたものだ。

70 千里南公園-2 14.04.03
女性の方々が描いておられる方向を1枚描いてみる。これも、水彩で薄く着色した絵にパステルを加えてみたもの。

67 千里南公園から竹見台の高層住宅を望む
千里南公園は阪急南千里駅西北のすぐそばにある公園だ。スケッチに行ったのは春のお花見時期よりも早かったがたくさんの幼稚園児でにぎやかだった。また、池のそばでは釣り糸を垂らす人、カメラで野鳥を撮影する人で賑わっていた。
千里南公園は千里ニュータウンの一番先に建設着手したまち佐竹台(1961年着手)に先駆けて整備された公園で、公園にある池は昔からあったもので、牛の首の形に似ていることから牛ヶ首池と呼ばれてきたそうだ。
正面には竹見台団地の14階Y字型平面の高層のスターハウスがあり、池にその姿を映している。左手公園背後には商業施設やホテル、そしてニュータウン50周年を記念してできた千里ニュータウンプラザがある。
またここから見た景観は千里ニュータウンのシンボリックな景観として千里八景に選ばれたこともある様々な遊びが楽しめる人気の公園である

 
左の絵は2010年2月から描いてきた「吹田の郷」(NPO法人すいた市民環境会議)の冊子の表紙絵の最後に載せたいただいたものだ。
表紙絵は「吹田の風景」をテーマに古い街並みや建物、大学、千里ニュータウンの景観、万博公園、新しいまちづくり、などを26回にわたって描いてきた。
25年近く吹田に住んでいるがあまり吹田を知らなかったが、絵を描き、表紙絵の説明文を書くことによって少しは吹田の街や歴史などを知った感じもある。
 
65 万博公園自然文化園-2


66 千里山・佐井寺図書館復元教室
 
63 山田-3

64 万博公園自然文化園-1
 
61 山田-1 


62 山田-2

59 紫金山公園の木陰の道-1

60 紫金山公園の木陰の道-2
 
57 関西大学総合学生会館

58  吹田市立博物館あたり
 
55 関西大学簡文館-2(博物館
 
56 関西大学簡文館-3(博物館)
 
53 江坂神社
 54 関西大学簡文館(博物館)
 
51 千里ニュータウン 青山公園より-2
 52 千里北公園より

49 江坂公園と大同生命ビル(「吹田の郷」に掲載)
 
50 千里ニュータウン 青山公園より-1(「吹田の郷」に掲載)
 
47 千里南公園-4 12.04.05
 
48 旧西尾家住宅(「吹田の郷」に掲載) 12.05.05
 
45 千里南公園-2 12.04.05
 46 千里南公園-3 12.04.05
 
43 浜屋敷・南高浜町-2(「吹田の郷」に掲載) 12.0312
 44  千里南公園-1 12.04.05
 
41 内本町1丁目附近(「吹田の郷」に掲載) 12.01.09
  42 浜屋敷・南高浜町 12.01.09
 
39 山田東附近
  40 山田東4丁目(「吹田の郷」に掲載)
 
37 大阪日本民芸館-2

38 岸部中4,5丁目(「吹田の郷」に掲載)
 
35 EXPOパビリオン

36 大阪日本民芸館(「吹田の郷」に掲載)
 
33 阪急千里山駅付近
 34 阪急千里山駅付近
 
31 阪急千里山駅付近
 
32 阪急千里山駅付近
 
30 吹田市片山町(大阪府吹田市)
  2011.03.14
3月15日が確定申告の締め切りと行くことで税務署にいった。税務署は昔からある今はシャッター商店街になっている片山商店街のところにあるそのはいごは丘陵地になっていている住宅地だ。この絵はその中の坂道に沿った家並を描いてみた。
 
29 緑地公園付近
28 国立民族博物館(「吹田の郷」に掲載)
27 大和十津川の民家(日本民家集落博物館)
日影がなくなったので今度は反対側の樹木の下の芝生に座って描いてみた。右端に見えるのは越前敦賀民家。
25 大和十津川の民家(日本民家集落博物館)
雨のため1週間遅れた九彩会は猛暑日だった。そのこともあってだろうが参加者はわずかに4名だった。暑さとともに藪蚊が多く蚊除けのスプレーをしてのスケッチだった。
この民家は芝生の広場に立っていて樹木の木陰でゆったりした気分で描いていた。しかし、時とともに影が移動し、その移動に合わせての着色となった。この日は来観者は少ないが外国人の比率が非常に高いのには驚いた。

26 宮崎県日向椎葉の民家(日本民家集落博物館) 豊中市 10.07.02
この日はZ会の方々と日陰のあるところのいうことで服部緑地にある民家集落博物館に出かけた。ここには12棟の民家が各地から集められていいる。この日は時々雨で、ヤブ蚊も多いが避難場所もある。この民家ではいろりが焚かれていて、その部屋の中から外を描いている人もいた。この時期は湿気が多く乾きが遅いためにぼかしのような手法の絵になってしまった。

23 旧西尾家住宅-2(10.06.17)

24 旧西尾家住宅-1(10.06.17)
九彩会のスケッチ会は市内にある重要文化財に指定されている旧西尾家。この日は日差しが強く、日陰で風通しもよい正面の門のところから皆さんと雑談しながら描いた。
描き終わってみると丁寧に描いてはいるが何とも味気ないものになっている。

21 日本民家集落博物館(「吹田の郷」に掲載)(100430)

22 佐井寺(100520)
畑の方に降りてふと見上げるとなかなかいい構図だ。電信柱も結構よいし草で覆われた傾斜地もなかなかよいので、早速描いてみた。1枚目の絵はこの絵の左端の道路沿いから描いた。

19 佐井寺(100520)
下にご案内している九彩会の方々とは北千里公園に続き吹田市内を描くことになった。この佐井寺あたりを知っている方は少なく、古い建物が多くある変化に富んだ地形に驚いておられたうようだ。一緒に描いたのはMさんだけで多くの方はこの絵の左側にある「地獄坂」と呼ばれる坂道沿いに興味を示されたようだ。

20 千里北千里公園(100429)
この絵はペンで一気に描いたものにあとから着色した。この日一番いい絵のような気がする。

17 千里北公園(100429)
手前の坂になっている原っぱが面白いと思って描いたが絵にしてみるとどうも・・・・。


18 千里北公園(100429)
この日は雨で1週間遅れになった九彩会のスケッチ会。冬の間は屋内スケッチばかりだったようなので久しぶりの屋外でのスケッチだったのかもしれない。僕は秋に表紙絵用に描いたところで、今回は大判(F10)に春らしい色彩で描いてみることにした。

15 佐井寺あたり(「吹田の郷」に掲載)
12月にこのあたりを描いたが、着色したものをモノクロにしてみると黒っぽすぎて気に入らない。そのため、再度このあたりを描くことにした。この絵は佐井寺の集落を南側から眺めたものだ。着色もモノクロにした時のことを考えかなり薄く塗ってみた。

16 豊津町
正月の運動不足を補うために小さなスケッチブックを持って歩いて地下鉄江坂駅の方に出かけた。江坂駅の東側の垂水町の辺りをうろつき垂水神社に、そこから引き返し西側の豊津町の辺りをうろついた。垂水神社が結構立派ということも初めて知ったし、駅のすぐ近くに古い集落があることも初めて知った散歩だった。
せっかく持ってきたのでと思いメモスケッチをしたのがこの絵。この辺りは明治初期に榎坂村の中心だった集落とのことで、若干ではあるが立派な旧家のお宅が残っている。

13 西の庄町附近 (091223)
この日は阪急吹田駅の傍にあるメイシアターで開かれている水彩画展「わが町」展を見に行ったあと、そこから片山公園→山手町→関大前→千里山駅までスケッチブックを持って歩いた。この絵は阪急吹田駅の傍の西の庄町付近の民家を描いたもの。残念ながらこのルートには他にはスケッチ心を誘うようなものには出会わなかった。


14 吹田歴史文化まちづくりセンター附近  (091214)
吹田の渡し跡の見た後、吹田歴史文化まちづくりセンター(旧浜屋敷)を見学する。立派な建物でスケッチには時間がかかりそうなのであきらめ、その近くの蔵のある民家をメモってみたのものだ。

10 内本町2丁目附近(旧西尾家住宅)
この辺りには大きな民家が結構残っているようだ。この住宅も公開されているようだ。

12 内本町1丁目附近 (091214)
この日は旧吹田村コースを歩くことにした。阪急吹田駅から内本町1丁目、2丁目、3丁目を通り吹田の渡跡、文化歴史まちづくりセンターまで行き、朝日町商店街でラーメンを食べて帰るというルートだった。この絵は内本町1丁目の大きなお寺の傍の古ぼけた民家に少し魅力を感じて描いたもの。

08 佐井寺-3  (091212)
昨日も書いたように佐井寺は高低差のある集落だ。この絵は通称「地獄坂」と呼ばれるところのようで、見上げるとなんとも急な坂で、メモってみた。その後集落の中をうろいていたが、そのうちに方向がわからなくなり配送中の人に尋ねたりしながら、佐竹台から南千里駅までいった。

09 佐井寺-2(091212)
ほぼマップに記されたルートに沿って歩いているのだが、この辺りは高低差があり、かつ、細街路が多く迷路のようだ。ふと見ると古い民家の屋根が見えたので路地を入っていったが民家は隠れて見えなかったが遠くの家並もみえるので1枚スケッチしてみた。

06 佐井寺-1(091212)
最近、吹田市が作成した「あルック吹田」というルートマップと小さなスケッチブックを持って歩くのが楽しみになってきた。
12日は阪急千里山駅から松ヶ丘→佐井寺→佐竹台→阪急南千里駅までの6キロのコースを歩き、駅前で昼食をとり碁会所にゆくというルートだ。
佐井寺は鎌倉時代は山岳仏教の地でもあったところのことで高低差がある。この絵は貸し農園のそばから階段のある風景を描いてみたものだ。

07 山田東-4(091124)

04 山田東-2

05 山田東-3


02 北千里公園から千里中央方面を望む-2

03 山田東-1
九彩会の方がご夫婦で山田にあるマンションの集会所を利用して二人展を開かれた。ご主人は焼き物と能面などの彫り物、奥さんは絵と衣類と別々の趣味を楽しんでおられそれらを展示されている。
山田地区は吹田では珍しく古い街並みの残っているところだ。そのため、下見がてら小さなスケッチブックを持って出かけ何枚か描いた。

01 北千里公園から千里中央方面を望む-1
ある機関紙の表紙絵を依頼されたことのをきっかけに僕の住んでいる吹田市の風景を描いて見ることにした。
25年近く住んでいても勤め場所は大阪だったのでほとんど街を歩くことは少ないし、近くの風景を描くのはなんとなく照れくさいということもあってほとんど吹田という街を知らないまますごしている。そんなことで、いただいた吹田のガイドマップに載っているモデルコースを順番に歩いてみることにした。この絵は最初に歩いた北千里コース。三色彩道という紅葉のきれいな並木があったりなかなか美しい街並みがあるところだ。この絵は北千里公園の高台から西側の方角を描いたもの。遠くの建物は千里中央辺りだ。
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