尻無川沿いの風景
08.04.25(osaka29)

スケッチの場所を探すのも悩むものだ。新しいスケッチポイントを探すのも結構難しい。大阪市内でどこかないかなあと思い、思い出したのが尻無川沿いの風景だ。
とにかく行ってみようと思い地下鉄の大正駅で降り、尻無川沿いに歩いた。この日はペンで描くことに決めていたのでFFキャンソンに描いた。少し走りすぎる感はあるが、鉛筆よりも細かく描けてそれなりに気持ちよく描けた。

この辺りの風景は2,005年にスケッチしたことがある。当時は背後に見える弁天町の超高層マンションは2棟だったが今は3棟になっている。しかし、尻無川沿いの風景はほとんど変わっていない。
この辺りの建物は川を利用し大阪を下支えしている産業なのだろう。

この絵は左手の黒い塔が気になって描いたもの。近くによるとかなり大きいものだ。何に使われるものかさっぱりわからにがかっこ良い形をしている。

元に戻って尻無川の続きです。このアングルは05年に描いたアングルと全くおなじところだ。(日本の風景→大阪府→大阪の風景3)
手前の船も同じような船が留まっている。変わったのは弁天町の超高層住宅のみでこの辺りは変わらない。
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