高槻・原 晩夏 (高槻市)
2019.09.08

高槻・原 晩夏-1
 まだ暑くてスケッチに出かける意欲がわかないが農村は少しは涼しいだろうと思い高槻市原に出かけることにした。2017年10月10日に行っていてHPに「秋真っ盛りだ」と書いているのでまだ稲穂は黄色くなっていないだろうと思いあまり期待せず出かけた。JR高槻市駅からバスで上の口で降り枚方亀岡線を歩いて集落が見える方に出ると稲穂の色は黄色く色づいてはいないが緑っぽい色が広がっていて美しい。前回同様に道路沿いの空地から集落の方を描いてみた。左手高台の建物が浄園寺だ。

高槻・原 晩夏-2
日差しが強いので府道東側の神峯山寺への道標が建っている山沿いの道を通って旧小学校の方まで行くことにした。この絵はその道標のすぐそばから描いてみたもの。正面山の手に浄園寺が見え、その手前に芥川が流れているのが見える。

高槻・原 晩夏-3
山沿いの道を歩き西側の府道の方に行ける道から北の方を描いてみた。このあたりは初めて描いたが少し道が田んぼよりも高いところに位置しているため手前の田んぼに広がりがある。また遠くに赤茶色の農作業道具置場が見える。

高槻・原 晩夏-4
旧小学校のところを通って浄園寺のところまで来た。浄園寺のところから描こうかとも思ったが少々疲れたので次回にすることにし芥川に架かる橋のそばに座って描いてみた。
 作品リストへ  次へ