淀川鉄道橋、桜ノ宮附近、など
osaka01
ケッチをはじめてから10年以上経過した。古い街並みを中心に描いてきたので大阪の風景は少ない。大阪の街の構成は碁盤の目の街路網、平坦で起伏のない地形ということもあって、僕にとってはあまり魅力的な街ではない。それでも大阪市の近郊に住んでいるので、中ノ島公会堂など都心部を中心に幾枚かの絵が残っている。
また、05年春から、大阪にも探せば面白い風景があるのではないかと思い立ち、大阪の風景をテーマに描くことにした。
そんなこともあって、「大阪絵ものがたり」というタイトルで大阪の風景をまとめて掲載することにした。(一部日本の風景と重複しています。)

淀川河川公園からJRの鉄道橋を描
96年4月14日とメモがあるので10年近く前の作品だ。ケント紙にコンテ鉛筆で描いている。
風間完の絵が好きで、少し意識して描いた気がする。この絵はその年の秋に開いた悠彩会の1回目の展覧会に出展したと記憶している。

難波橋 1996.04.14)
淀川を描いた日にちと一緒なので、淀川を描いた後、淀屋橋のところまでスケッチに行ったのだろう。
左手に大阪証券取引所がある。この絵は歩道橋の上から描いたもの。

桜ノ宮付近(1996.05.02)
左手の超高層ビルがOAP。当時は橋に興味があったようで、何枚か描いている。

淀屋橋
何時頃描いたのか不明だが、年賀状の素材として描いたもの。

1995年に描いたもの。(F2)
御堂筋・本町近くの裏手にあった紳士服の店。今はもうなくなっていると思うが・・・。(1995.10.29)

大阪国際会議場(1999.11.03)
1999年に友人の年賀状のためにボールペンで描いたもの。

中ノ島( F2 1994.04.17) 

堺筋・大阪証券取引所付近〔F21994.04.17)

堺筋・三越百貨店付近〔 F2 1994.04.17)

中ノ島付近〔 1994.04.10)
この頃はケント紙の魅力に取り付かれているようだ。また、コンテ鉛筆を使っている。今から考えると勢いとか線の強さはあるが、線の味のようなものは不足している気もする。

中ノ島市立図書館(F5)
図書館を描くというよりも、人が描きたくて描いたような気がする。何時描いたか分からないが2000年以降と思う。

中ノ島の風景-1(キャンソン F4 1999.10.17)
年賀状用のスケッチの下見で出かけたようだ。いずれもボールペンで描いてバステルで色付けしている。
新住友病院が完成した時期で、絵というよりも記録という感じで描いている。

中ノ島の風景-2(キャンソン F4 1999.10.17)
市立科学館の手前に古い民家があるが、既にこの周りはかなり変化している。再度同じアングルから描いておこうと思っている。


中ノ島の風景-3(キャンソン F4 1999.10.17)
大同生命ビル付近

中ノ島の風景-4(キャンソン F4 1999.11.03)
国際会議場と住友病院を年賀状用に描いたもの。これは0.5ミリの鉛筆を使っている。
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