倉敷
08.04.02(okayama0801)


東町界隈-1
4月2日、18切符を使って倉敷と鞆の浦(福山)に行く。大阪6:52→姫路7:54 8:00→倉敷9:49に到着。駅前でガイドマップをもらって、アーケードの架かっているえびす通りを通り本町界隈に向う。
川のある美観地区は絵はがきにはなるが絵にするのは難しい。ということでメインの観光地から少しはずれたところを中心に描いてみることにした。
この絵は中国銀行の傍から描いたもの。倉敷では7,8枚描いたがこの絵のみが大判の紙に描いた。

本町界隈-2
阿智神社のある小高い丘があるために道がゆったりと曲がっていて、直線の道と違い絵になりやすい。また、1枚目は大判に描いたが、こんな道は小さなスケッチブックの方が気分よく描けるような気がしてF4サイズのものに描くことにした。

本町界隈-3
阿智神社のある山に登ってスケッチポイントを探したが見つからないまま、また本町通りに下りてきた。本町から東町に行きまた引き返してもう一枚本町を描いた。
左手の理髪店のおやじと思われる男が、お客がいないためか、右手の山への登り口のところに長い間座っていた。

考古館付近
少し本町界隈を描くのもあきてきて、川の近くまで来てうどんを食べる。
食べ終わった後、すぐ傍の広場になっているようなところに行くと、右奥の三角屋根と半円形にカットした壁、いかにも浦辺鎭太郎の設計らしい建物がある。火の見やぐらのようなものと組み合わさってなかなか面白い構成になっているので描いてみることにした。手前の植木などをなくして広場にすると面白い空間ができるのになどと思いながら描いた。

きびだんご
このきびだんご屋は03年に来たとき描いたのとまったく同じアングルだ。他に特に描きたいものも見つからないし、僕の好きな構図なので、再度描くことにした。不思議なもので好きな構図を描くと何となく心が落ち着くものだ。


東町

倉敷川からIVYスクエアーへ通じる道
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