日生
2006年8月23日及び9月7日


9月7日に最後の青春18キップを使って、8月23日に描き残した昔からの漁港・日生港を描きに来た。
最初に描いたのがこの絵だ。堤防のところに座って描く。

昨日まで載せていた最初の絵はこの絵の右下の堤防のところから描いものだ。
食事の後、水彩用の水をもらいに入った店の方からこの町が一望できるところ教えてもらって描いたのがこの絵。
路地を通ってお墓のところまで来ると実に眺めが良い。昼飯の時にちょっと一杯飲んだこともあって、海風にあたりながら、イヤホーンから流れる音楽に合わせて鼻歌を歌いながら楽しく描いた。

の上のお墓のところから2枚目を描いた後、焼きアナゴを買ったりしながら町中をぶらつき描き場を探したが、「やはり日生は港だな」と思い、先日伊部からの帰り道に描いたところと同じ場所から描くことにした。
1枚目はこの絵のやや左側、2枚目は左の山のところ、昼食を食べたところは車の止まっている中央の建物。右手に商店街がある。港を中心とした小さな町だ。
このスケッチで18キップは終わり、夏が終わったなあという気分になる。

8月23日、18キップを使って伊部(いんべ)に行き1枚描いたあと、他に描きたいところがないので日生(ひなせ)に引き返すことにした。
 列車は1時間に1本なので、伊部の駅で焼きそばを食べた後、12:35発のワンマーカーで日生に行く。
 日生に降りたのは初めてなので駅の外の観光案内図を見ていると、観光案内所があるのでお入りなさいと言われ案内所で描き場を教えてもらう。
あの青色の建物の前でよく描いておられますよ、といわれて描いたのが駅の近くのこの場所。
建物の日陰から描いた。やはり海の近くなので涼しい。
その後少し時間があったので昔からある漁港の方に行ってみた。なかなかいいところだが、夕方の飲み会との関係から下の雑な絵を1枚描いて引き上げた。この場所はいろいろ描き場がありそうなので後日また来ることにした。
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