粟原(おおばら)・桜井市
06.04.21



桜井駅よりバス15分すぐ
kさんのホームページに載っていた粟原のスケッチを見て行きたいなあと思い、出かけた。
当日の天気予報は曇りのち晴れ、寒気が入り寒い、とのことだったが4月の終わりだから寒気と言ってもたいしたことはなかろういう気楽な気持ちだった。
桜井駅9時50分発のバスで粟原へ。この場所を見つけて描き始めたが、とにかく寒い。昼近くになれば暖かくなるだろうと思って描いていたが、雨が少し降るし寒い寒い!絵を描くという作業は椅子にずっと座っているので寒さが身にしみる。時々その場で走って体を温めようとするが寒い。
うぐいすも鳴いているが寒い寒いと鳴いているような気がした。
この絵の左側の倉庫で作業をされているおばさんに確認したところ「粟原」は「おおばら」と読むとのことだ。「あわ」いう字だがよく「栗(くり)」と間違われるとか。
缶コーヒーを売っている自動販売機があるかたずねたのだがこの集落の中にはないとのこと。ちょっと持っていてね、家にあるコーヒーを持って来てあげると、右側の家の中からコーヒーを持ってきてくださった。
感謝!
また、家は200年前のものとのことだ。
もう1枚描いて早々に帰ってきた。5月には再挑戦するつもりだ。

粟原・桜井市
上の絵を描いた後南側の高台から描いた。
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