明日香 2011秋 (奈良県明日香村) 
11.11.10  11.11.03  11.10.21  11.10.03

 
明日香村・御園  11.11.10
この日は近鉄・飛鳥駅で降りて大根田の集落の方をスケッチすることにした。駅前のコンビニに珍しく「めはりずし」を売っていたので買って田んぼ沿いに歩いてい行く。
少し歩いていくとここも絵になるなと思ったが通り過ぎた。でも、時間はあるし急ぐことはあるまいと引き返しスケッチしてみた。
 


この絵の中の手前の道を歩いていてふと横を見ると鎮守の森のようなところと高台に建物が建っていて手前の畑に柿の実がなっている。
面白いなと思い稲を刈り取られた田んぼの中に行き、畦道に座って描いてみた。
 
明日香村・大根田-1  11.11.10
桧隈寺跡を通り抜けたら発掘作業の現場があり、そこを通り抜けて大根田の方に行く。道路から田んぼに降りる農作業用の道に座り大判(F10程度)に描いたものだ。
粗目の面白さに魅せれれて当初はなかなかいいなと思っていたが途中で止めておけばいいものを塗りすぎて失敗!一応載せておく。
 

明日香村・大根田-2  11.11.10
1枚目は着色段階で失敗したので悔しいのでもう一つ後ろの田んぼに通じる道から大判に描いた。
 
明日香村・御園-3  11.11.10
大根田でのスケッチを終えたあと、御園の集落の中に入ってみた。この絵はちょうど鎮守の森の傍だ。
 
小原の里-1 11.11.03
この日は九彩会の方々を案内して明日香に行く。石舞台附近にしようかこの絵の小原の里にするか迷った。石舞台方面はここがいいというスケッチポイントが散在しているので、このポイントの方が描いやすいかなと思い決めた。
飛鳥資料館のところでバスを降りこの絵の上の道を通って小原の集落を近くから見て遠望できるここまでくる。多くの皆さんは万葉文化館の少し高い駐車場近くに座られたのでそこから描いてみたのがこの絵。
先日来たときはまだ黄色い稲穂があったが、刈り取られている。
 
甘樫丘の方面を描く 11.11.03
少し時間があったので万葉文化館、甘樫丘方面を描いてみた。万葉文化館の樹木は紅葉が早く赤・黄に色づいている。どの右手の家並は飛鳥寺がある飛鳥の集落で背後が甘樫丘だ。
 
小原の里-2 11.11.03
同じようなアングルだがもう1枚描いてみる。
 
原の里-3 11.11.03
2人を除いて早く帰られた。僕はその後この場所、大原神社があり藤原鎌足の産湯の井戸があるところから描いた。大原神社が「小原」と書かれた地ににあるのも不思議だなと思いネットで調べると「小原」はオオハラと読むそうだ。

ここで描いたあと飛鳥集落を通って甘樫丘バス停まで歩き帰宅する。
 
小原の里-1 11.10.21
この日は画楽多倶楽部の方々と明日香に行く。グループには自然派と町並・建物派の方がおられるので両方満足されるのはここがいいかなと思い選んだのこの小原の里。
この絵は万葉文化館の東側から描いたものだ。何度描いても飽きない。絵になるなあと思いながら大判を広げて描く。
 
小原の里-2 11.10.21
少し移動して描く。コスモスの花が見える
 
小原の里-3 11.10.21
はがきサイズの小さな紙にペンで何枚か描く
 
阪田より望む 11.10.03
ぼつぼつ稲穂が黄色くなったかなと思い明日香に出かけることにした。バスで石舞台まで行き稲穂が俯瞰できる阪田集落まで登って大判を広げれ描いた。右手が石舞台の方になり、中央少し遠くに見える丘が甘樫丘。
 
阪田から 11.10.03
阪田から上居に行く道割箸をとりだして1枚描いてみた。着色は帰ってからしたもの。最初の絵の緑が気にくわず少し色合いを変えたてみた。

 
上居から阪田・稲渕方面を望む 11.10.03
上居に登って眺めると稲渕の方まで黄色の稲穂が見え美しい。左手が阪田、右手が稲渕という位置関係だ。現地で描いていると背後の山の色をそのまま緑色をベースに描いてしまった。後から見るとどうも気にくわないので少し修正してみたのだが・・・・。
 
万葉文化館あたりから小原の里を望む
上居で描いた後バス停に行く途中小原の里を描いてみた。この絵はペンで描いているものだが割箸でも描いてみたがその方は失敗だった。
バスの時刻を逃してしまった飛鳥集落を通って甘樫丘まで歩いてそこからバスに乗る。
 
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