嵐山 晩秋
2020.11.14
 
1.桂川北側から法輪寺方面を
この日は悠彩会展が終わって10日あとの悠彩会月例スケッチ会だ。嵐山駅前に集合・解散してのスケッチ会だ。秋の紅葉の美しい時期とあって電車もマスクマンでいっぱい。駅を降りて渡月橋あたりに行くと人・人の大混雑だ!
 この絵は渡月橋を渡り法輪寺の方を描いたもの。山は日陰になると静かな色合いになるが日差しが当たるとなんとも美しい紅葉の景色になる。少し派手な絵になったがそんな色合いにしてみたのだが・・・・。
 
2. 桂川北側から法輪寺の方を-2
1枚目を描いたあと渡月橋から北に行ったところにあるコンビニで昼食用のおにぎりを買いに行ったのだが、とにかくすごい人数の観光客だ。清凉寺の方に行ってみてもよいかなと思っていたが引き帰して少し川下に座って描いた。
 あとから見ると1枚目とほぼ同じ方角を描いている!なぜだかその時の心理がよくわからないがどうも人混みが影響してでのことのようだ・・・・・?
 
3. 桂川南側から渡月橋の方を
 2枚目を描いたあと観音寺から描いてみようと思い橋を渡り観音寺の階段のところまでくるとばったりOYさんに出会った。OYさんは僕が与堂さんが観音寺から描いておられそこから描くのもいいという話をきいて来られたのだ。「ぜんぜん見えませんよ」と言われ、えっ!と思って一緒に行くと、観覧できる板張りができているが手前の木々で遠くの山と建物が見えるだけで川も橋も全く見えない!そんなことで引き帰しOYさんは鳥居本の方へ、僕は川下から渡月橋の方を描くことにした。
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