祇園あたり(京都市東山)
2013.02.28 03.06

 
団栗橋下から四条大橋方面を 2013.02.28
この日は東中筋通(京都市下京区永養寺町)を描いたあと団栗橋で描いた。その後京都文化博物で開かれている「日本画こころの京都」を見て帰る。

 四条大橋ふきんから団栗橋方面を 2013.03.06
天気予報によると桜の咲くころの気温だとのこと。よし!今日は先日の続きで京都に行こうと出かけた。与堂さんがこのあたりを描いていたなと思いだし、まずはここからとスケッチをはじめた。
椅子を取出し鉛筆類を入れているいつもの腰につけているポーチを探すとない!どうも忘れていたようだ。仕方なしに上着にあった万年筆とコンテ鉛筆、そして、カバンの中にあった麺棒のみを使ってのスケッチとなってしまった。
道具類を忘れるとそれだけで少し意気込みが落ちる一日だった。

 
富永町通 茶屋「富美代」あたり(京都市東山区)2013.03.06
一旦巽橋あたりまで歩いて行ったが、引き帰して立ち描きをする。左手が老舗の御茶屋「富美代」。周辺は飲食店が多くこんな雰囲気と雑然とした飲食店が混然してといる。ちょっとスケッチを躊躇する雰囲気もあるが、これが京都祇園なのかもしれない。
 
巽橋から(京都市東山区)2013.03.06
あたりをぶらついたが、乗り気がせず、また巽橋の近くに来る。巽橋の傍にすわり路地に焦点をあてて描いてみることにした。
 
一力から花見小路を(京都市東山区) 2013.03.06
少し遅めの昼食を傍の中華食堂で食べたあと、一力のところの都おどりのゲートの支柱に寄りかかって描いた。人通りに邪魔されないし、この絵の左手郵便ポストのところ同様、なかなかスケッチには好都合なところだ。

 
弥生小路から(京都市東山区) 2013.03.06
祇園の中をうろついたが描きたい気分にならず、帰り道1枚描いてみた。コンテを綿棒でゴチゴチの塗っていると「あら、綿棒で描いている!」、と。良くわからないがなんだか恥ずかしいような気分になり描くのをやめ引き上げた。

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