東山あたり 京都市東山区
10.06.28,  07.01

鴨川より四条大橋方面を
梅雨で表紙絵に載せる絵のストックがなくなった。といって新しいスケッチ場所が頭に浮かばない。それじゃあ久しぶりに東山あたりに行ってみようと出かけた。
天気予報は曇りだけど日差しも強く蒸し暑い。そんなことで鴨川沿いの大きな木の下で描いてみた。

一力あたり
鴨川で描いたあと巽橋あたりを「ぶらついて花見小路を下る。一度描いたことのある一力の背後に歌舞練場が見えるところに座って描いてみることにした。
そこからはこのように右手の花見小路は見えない。そうだ、こういうときは移動描法(?)でと、四条通に近いところに移動してそのあたりを追加して描いた。

このアングルからみた八坂の塔は結構好きで何度か描いている。何の飾り気もないようなごく普通の街並みから見える塔に親しみを感じるのかもしれない。
この絵を描いたあと準備中のの与堂さんの展覧会の会場に顔を出した。
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