同志社大学 今出川キャンパス-2、3
08.07.06(kyoto0814)
08.09.25


●ハリス理化学館(08.09.25)
九彩会
のスケッチ会に同伴して3度目の同志社大学スケッチに出かけた。この日は平日で、かつ、中学校の運動会ということでたくさんの学生や父兄でにぎわっている。
ほとんどの方が最初の訪問ということで多くの方はクラーク記念館を描かれている。僕は3度目なのでその傍のハリス理化学館を描いてみることにした。1890年(M23)竣工の建物とのこと。シンメトリーな形態をしているので手前の樹木などで変化をつけないと絵にならない。当初は手前の木を白抜きにするつもりだったが、ついつい物足りない気がして塗ってしまったが・・・・。

●クラーク記念館(08.09.25)
西門の向かいの喫茶店での昼食の後、多くの方が描けているクラーク記念館を描くことにした。
僕は3度目のスケッチ、小さい画用紙に描いたが、最も広い範囲を描いたものになった。

●クラーク記念館(08.07.06)
暑くなったので、この日は鞍馬にスケッチに行きましょうかということになって出町柳で待ち合わせた。考えてみれば鞍馬の街道は南北に走っているので、日陰が朝と昼からでは違う。僕は短時間に描くので簡単に移動できるが、ITご夫妻にはどうも難しそうだということで同志社大に再度変更した。
この日は日曜日で樹木の刈り込みがおこなわれているだけで、キャンバスには学生はほとんど見かけず静か。
そんなことで先日よりも少し遠くの木陰から1枚描くことにした。途中先日描いたところに座って3人の方描いておられたが、さすがに暑いためか他にスケッチする人はこの日は見当たらなかった。

●啓明館(08.07.06)
クラーク記念館を描いているところで樹木の伐採がはじまったので場所を移すことにした。
この日は日曜日で行事もないようで人はほとんどおらずどこででも描ける。
神学館の南側の屋外の喫煙コーナーのところから東側を見るとなかなか素晴らしい樹木が赤色のレンガの壁をバックにしてある。日陰だし、この風景を描いてみようということで描く。
その建物は啓明館というこれもヴォーリス設計の1920年竣工の国の有形文化財とのことだ。
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