御池東洞院通付近(京都市) 07.09.20 |
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御池東洞院付近・嶋臺(しまだい) 元悠彩会のメンバーで先日亡くなられた柴崎さんが参加されていた会社OBの方々の展覧会を京都に見に行った。柴崎さんの遺作も何点か展示されていた。今後は新作が見れないと思うと少し淋しい気分になる。Fさんと少し雑談をしたあと昼食をとり以前から狙いをつけていた場所に行くことにした。 この場所もマキノ・海津と同様に与堂さんの絵を見て知ってスケッチポイントで、一度描いてみたいと思いながらのびのびになっていたところだ。 御池通りは地下鉄整備と共に整備されたのか欅並木の美しい広い通りだ。高層の建物の中で、この建物は美しい。ネットで調べると、「嶋臺」という名前の京都の造り酒屋のようで今はギャラリーとして使われている国の登録の有形文化財とのことだ。 特徴として、「明治16年建設。御池通りに面して建つ商家。絲店と酒店は,切妻造,平入で,横長の虫籠窓や1階の格子など,ともに近代京町家の好例。奥の書院は良材を用い,質の高い意匠を備える。巽蔵は丁寧な漆喰塗の2階建土蔵。」とある |
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