神戸栄光教会と兵庫県公館
(神戸市中央区)
2014.07.02
 2014.09.11

神戸栄光教会−1
この日は画楽多Z会の方々とのスケッチ。当初は70年のEXPO以来という方もいる万博公園で涼しい中でスケッチと企画していたのだが、調べてみると水曜日は休館日とのこと。そんなことで急きょ神戸栄光教会・兵庫県公館あたりに変更した。
県公館あたりでじっくり描く人と栄光教会も描くという方々にわかれたが、まず栄光教会の方を描いてみようと思い描いたのがこの絵。

栄光教会は1923年に建てられ「赤レンガの教会」として親しまれてきた。しかし、1995年の震災で全壊した。その後2004年に再建され現在に至っている。


兵庫県公館
2枚目は兵庫県公館を南側から描く。日影があるということもあってか多くの方はこのアングルから描いておられる。あとから考えると少し遠くから描いた方がよかったかなあと思ったりした。
この公館は1902年(M35)に建設られた元兵庫県庁舎を改築保存したもので設計は山口半六。第2次世界大戦の空襲で外壁以外全て焼失、そのご内装など竣工時の姿に復元し1985年に兵庫県公館に名を変え再開館したそうだ。



神戸栄光教会−2  (2014.09.11)
9月になってやっとスケッチもスタートしたようだこの絵は雨のため1週間遅れになった九彩会の方々と行った時に描いた絵。
この日も朝は急に雨になったがスケッチの時には晴れてきた。この絵は栄光教会の西北の道路で描いたのだが隣の公園のところから蚊が飛んできて、ついつい今話題のデング熱を思い出し少し落ち着かない気分で描いた。
 
神戸栄光教会−3  (2014.09.11)
2枚目は雨になったときのことを考えた数人の方と一緒に県庁の回廊のところから描いてみた。
手前に広場と木々があり少し違った雰囲気の栄光教会の絵になった。
 
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