神戸北野
(神戸市)
2020.03.09 

風見鶏館あたり 神戸北野-1
世の中はコロナ騒動だしまだまだ寒いのでなんとなくスケッチに出かけるのも億劫な日々だ。この日もマスクをして電車に乗り久しぶりに北野に行ってみることにした。電車は混んでいないがみんなマスクマン、北野に着いても観光客は非常に少ない。

石畳の小径から風見鶏の館の方を 神戸北野-2
左手前の建物が北野観光案内所、右手が北野天満神社の鳥居だ。左手前の建物が北野観光案内所、右手が北野天満神社の鳥居。この神社は1180年に平清盛が接見したもので北野の地名の発祥となった神社とのこと。また、小高い丘の上にあるので階段を上ってゆけば神戸市内を一望できるそうだ。

東公園近くから 神戸北野-3
ここも以前描いた気がしたが東公園のそばから神戸市内が見えるので描いてみた。ネットで調べてみると港みはらし台まで登ればよく見えるようでそこまで行けばよかったなあ〜と悔やまれるが、また気候がよく、かつ、健脚の間に行くことにしよう。

石畳の小径 神戸北野-4
石畳の小径沿いにオモチャやバッグ類をなどを売っているお店があり、振り返ると絵になるかなと思ったりし描いてみた。

萌黄の館 神戸北野-5
 広場に面した建物で、解説によると明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館。その名のとおり、萌黄色の外壁で 「国指定重要文化財」の異人館だ。広場には本来ならたくさんの観光客が集まるところだろうが、この日はコロナの影響でほとんど人を見かけない。
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