エジプト スケッチブック
No.7 ギザ、メンフィス、サッカラ、ダハシュール 12.11

●12月11日ホテルを出発

●ギザのピラミッドへ

●ギザ フク王のピラミッド

●カフラー王のピラミッド

●カフラー王のピラミッド

●メンカウラー王のピラミッド

●ギザのピラミッド群

●ギザのピラミッド群

●ラクダたち

●ラクダたち
砂漠と言えばラクダ。ギザでの自由時間にラクダに乗った人もいるが、僕はラクダを描いていた。ラクダはあまり動かずじっとしていてくれるので比較的描きやすい。左上は警備の人、暑いから日陰のための小屋があるが、夏は暑いだろうなあと思う。左下はお土産を売る地元の人。「ワンダラー、ワンダラー」とここでも売り込んでいる。
話はかわるが、ルクソールでは馬の糞の臭いが気になったが、ここカイロはとにかく埃っぽくてマスクがほしいほどだ。建物も薄茶けたほこり色、空もほこりで霞んでいる。夕日がきれいなのもこのほこりで光が反射しているためだろう。雨は降らないし人口1400万人の大都市だから車の排気などでますますほこりっぽいのだろう。地元の人たちは平気なのだろうが、こんなところによく住めるものだなあと思ってしまう。

●スフィンクス

●スフィンクス ギザ
ピラミッドは王の墓でもないし、奴隷がつくったものでもない。また、今でもその作り方はナゾのままだ。
また、ピラミッドは今見ているような石の色ではなく上の方は金色に輝いていたとのことだ。
このスフィンクスは石を運んでつくられたものではなく巨大な岩石をもとにつくられたとのこと。この方はもっと多彩な色がついていたのではないだろうか。高さは20m、長さ57mとささほど大きくはない。

●昼食は魚

●バスでサッカラ、メンフィス、ダハシュールへ
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●バスでサッカラ、メンフィス、ダハシュールへ

●赤のピラミッド ダハシュール
カイロの近くにはギザ以外にいくつものピラミッド群がある。昼食をとったあとバスでダハシュールに行く。ここには途中で角度が変っている「屈折ピラミッド」とよばれるものと赤っぽい色の石が使われている「赤のピラミッド」がある。
ここでもピラミッドの中に入ることができたが、かなりしんどいということで、一つ入った経験があればいいやと思い入るのはやめた。右上が少し遠くから眺めた赤のピラミッド、下の方が少し登ってピラミッドに入る少し下から下のほうを眺めたもの。

●メンフィスのラムセス2世像、屋外博物館

●サッカーラ 階段ピラミッド

●ラクダと監視員のロバ?

●サッカラ

●サッカラ

●サッカラ

●バスの中からピラミッド群を

●カイロへの帰りのバスの中から
11日はそのあとメンフィスでラムセス2世の像、サッカラで階段ピラミッドを見る。その後、カーペットの学校で機織をする子ども達の姿を見物、そして、そのまま夕食を行く。
エジプトも残り2日間となり、F4スケッチブックも4冊目が終わった。今回はF4を6冊とはがきサイズを6冊持ってきた。いずれも1冊残りそうだが、この程度が紙がなくなったという不安もなく丁度よい量だったなあと思ったりした。

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